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松田さんのことを思い出すと、次々と別の思い出も蘇ってきた
降谷さん目当てで交番に行くと松田さんもいて、よく遊んでもらったりしたなぁ…
なーんか警察官っぽくない人だったけど優しかった
「松田さん、降谷さんととても仲が良かったみたいでした！…ちょっと意地悪してきて嫌なことろもありますが…かっこいいお兄さんです！」
「…そう、ですね…。」
安室さんは悲しそうな顔をして、ゆっくり微笑んだ
え……？
何故かそんな表情をする安室さんに、私の頭はハテナで埋め尽くされた
もしかして、やっぱり…安室さんは…
その時、ポアロの扉が音を立てて開いた。
安室さんはその場からいなくなり、接客をし始める。その後ろ姿をみつめ、やはり安室さんは降谷零なのではないかと思考を巡らせた
似ているなんて類じゃない、瓜二つすぎるよ。
前に出されたサンドウィッチを、1つ手に取り口に運ぶ
そして2つ目を手にしたところで
「あ、Aみーっけ！」
「…！？お、お母さん！？」
突然後から声をかけられたので振り返れば
まさかの母親が登場！！！！？
さっき入ってきたのはお母さんだったの！？
「な、なんでここに…？」
「工藤君にさっき会ってね、Aと一緒じゃないの珍しいなーと思って居場所聞いて来てみたらここだったって
イギリス人の母はそりゃもう店中の客から注目を集めていた。
だからさっきから視線が痛いんですよ！！
「それでー？工藤君置いて喫茶店で1人なんて…。どうしたの？」
「え゛、それは…」
「あ、もしかしてあの彼目当て？」
そう言って指差したのは安室さん
いや、即バレたんだけど…！？
さすがお母さん…
てか指ささないで！！！
「だ、だから、息抜きに勉強しに来てるだけだから！」
「そう？ま、いいわ。思わぬ収穫もあったし、私はこれで帰るわね」
「え、何も頼んでないよね？」
「だって興味ないし、こんな貧相な喫茶店」
「お母さん！！」
あーでたでた、お母さんのセレブ気取り発言
ぶっちゃけセレブ育ちだから仕方ないのかもしれないけど、ほらみてよ他のお客さんからの帰れオーラが凄いって！！
そこで安室さんが
「用が無いのなら帰っていただけませんかね？」
ゴゴゴゴゴと効果音の付きそうな怖面でお母さんを微笑みながら威圧する
そしてお母さんも
「…ふふ、なかなか面白いもの、見せてもらったわ。今夜は…
バーボン、でも飲もうかしら」
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ちゅんちゅん丸(プロフ) - 綟さん» です！！！ (2018年10月13日 20時) (
レス) id: 9003ee59c3 (このIDを非表示/違反報告)
綟 - まって、これ佐藤ちゃんが主人公のお話の過去の話ですか！？ (2018年10月11日 17時) (レス) id: 3f34752971 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゅん丸(プロフ) - mike猫さん» 両作品をお読みいただきありがとうございます！因みに佐藤さんはその佐藤であってますよ〜！ (2018年9月4日 21時) (レス) id: 9003ee59c3 (このIDを非表示/違反報告)
mike猫(プロフ) - もしかしてあの佐藤さんって殉職した彼氏が・・・のですか？私あの作品とても好きです！ (2018年9月4日 19時) (レス) id: 17838716ed (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゅん丸(プロフ) - Reolさん» めちゃくちゃ嬉しいコメントありがとうございます(´；ω；｀) (2018年7月7日 18時) (レス) id: 9003ee59c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅんちゅん丸 | 作成日時：2018年6月10日 17時
