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3 TH ページ3

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⦅…って感じですね。あとはこの曲とかめっちゃ良い曲なんで、絶対聞いて下さい⦆
⦅ふーん、ありがと。なんかバンドって今までそんな知らなかったけど凄いね⦆
⦅俺はテヒョンさんがハマって、一緒にライブハウス行けるの楽しみにしてますね⦆


こうしてジョングクの××講座の電話が終わった。まあとりあえず勧められた曲片っ端から聞いてみるかーなんて思って。


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「あ、テヒョンさん。入って下さい」

あれから色々聞いてみたら、まあそこそこハマった。それで今日はジョングクの家で××の歌番組出てた時の映像とか、CDとか借りる為に来たって訳。


「お前って意外とオタクしてるよね、CDにサインあるのとかあるじゃん」
「まあ古参なんで」
「ふーん…」


《きゃあああああ》


「いや、アイドルかよ。やばくね?」
「結構すごいんです。あ、この1番左に居るのがAです」
「…顔見えなくね?」
「いや、カメラで抜かれた時にチラッと映るのがやばい」

なんて何がやばいんだか、とか思ってた。

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「…すご」
「でしょ!やー…やっぱいいわ、A」


なんか鳥肌立った、良い意味で。
普通さ、下から撮られたら鼻の穴とか見えるし。顎とか二重顎とかなるじゃん、でも全然そんなんじゃねーの。
男の割に細い首、ふわふわの髪から覗くギラついた目、着崩した衣装。
それに顔体に似合わない重低音のベース。


これはファンなるわ、ごめんジョングク。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:1230 | 作成日時:2020年5月24日 0時

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