出来損ない 12名様 ページ15
貴方『2重人格？』
トド松『そう！兄さん聞いたことなぁい？一人の人間が全く異なる二つの人格をもっていることを言うんだってぇ。』
貴方『へぇ、、、。』
トド松『もしかしたらA兄さんの中には、不器用な兄さんの正反対の人格が入ってたりね、………ぁ、』
貴方『……トド松は、不器用な僕は嫌？』
トド松『、、嫌というか、、まぁ不器用すぎないほうが、僕はいいかな？なんて、、、』
貴方『………そっか、』
トド松『で、でも！僕は今の兄さんが好きだよ‼』
貴方『うん、ありがとう、(ﾆｺｯ』
なんで今、、思い出したんだろう、
貴方「……僕の、、もう一つの、人格、」
貴方『あるといいなぁ、、、。』
貴方「あってほしかったなぁ、、。」
最近はずっと目を閉じて暮らしている。
目を開けると、真っ暗で怖いから。
ずっと目を閉じて、夢を見ている。
？「そうやって逃げてばっかいるのは、どうかと思うなぁ？」
貴方「!!!?」
バッと目を開けると、目の前に僕にそっくりな男の人がいた。
貴方「わぁあっ!!!」
？「ｹﾞﾗｹﾞﾗｯw)驚きすぎだろwww」
この真っ暗の中、何故かはっきり見える。
よく見るとそっくりなんてレベルじゃない、僕のコピーのように見た目が一緒だ。
だが違うところは、
・話し方
・目が黒い
・ギザギザ歯
？「やぁっと俺の存在を思い出しやがって！」
貴方「だ、誰なんですか、、貴方は、、」
？「おいおい、忘れたとは言わせねぇぞ‼」
ニタァっと気味の悪い笑みを浮かべる男の人は。嬉しそうにニコニコと笑いコチラに微笑みかけてきた。
「俺はお前の中にいて、お前とは逆に頭はよく、運動も出来、鈍くさくなく、しかも兄弟に好かれている、お前の人格の一人じゃないか‼」
思い出してくれて嬉しいぞ♪とわけの分からないことを言ってきた人格とやらは、俺をジッと見つめた。
その目には光がなく、吸い込まれそうな勢いだ、、。
貴方「な、にを、言ってるんだ、、お前、、、えと、、」
「ぁあぁ、名前か、名前はお前と一緒のA何だが、、ややこしくなるから、まぁ無難にクロとでも呼んでくれ。」
貴方「……クロ、、、」
クロ「おう！」
貴方「お前はあれか、、以前俺の弟達から生まれたような、悪松的なやつか、」
クロ「ちがぁう‼」
俺の胸をトンっと指で押す。
クロ「言ったろ、お前の中の人格の一人なんだって。」
クロは、悲しそうに笑った。
クロ「俺はずっと、お前の中にいたんだぞ？」
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八咫烏 - クロくんが好きすぎるめっちゃ優しいしすごい面白かったです！ (5月14日 20時) (
レス) @page48 id: d39c5b74a0 (このIDを非表示/違反報告)
偽名(プロフ) - あ、人格くんちゃちゃいい子じゃないか…？えぇ展開が楽しみすぎて説明が、何年経っておられるか見てませんでしたが、、、更新待ってます。素晴らしい作品をありがとうございます。 (2021年8月29日 4時) (レス) id: 2612ac3b18 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジゼリー/ミカン(プロフ) - え、もうめっちゃ胸に刺さりました…！続き気になります……！！！自分のペースで更新頑張ってください！！応援してます！ (2021年8月26日 2時) (レス) id: d255e0b4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ホウ - 頑張ってください！応援してます！ (2021年1月14日 18時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
うりょ - んぐぅぅぅぅぅうううううううううううううううううううううううううううううう続きが気になるぅうううううううううううううううううううううううううううううう。(( (2020年5月1日 10時) (レス) id: 21c35aca73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuumasa | 作成日時：2019年5月24日 17時
