sweet lover 2

魔法使い ページ28

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GENEの皆は仕事が昼からだからゆっくり寝れるけど







私は明日朝からだから先に寝ることに









『おやすみー』


『あ、もし泊まるなら適当に毛布とか出して寝てね〜』









布団へ入る







やっぱりさ声が聞こえると寂しくなる訳よ〜、









皆の笑い声を聞きながら



眠ろうとする









『んー、寝れん、』









うるさいとかじゃなくて





なにか寝れない









ｶﾞﾁｬ









『ん？』








涼太 ｢やっぱり寝れてなかった｣








『へへ、ばれちった』








涼太 ｢結構声聞こえるね(笑)｣









『だから寂しくなったんに〜。』









涼太 ｢そっか｣









そのまま涼太が布団に入ってきてくれて




ギュッて抱きしめてくれた









『ちょっとお酒臭い』








涼太 ｢大人っぽい？｣








『うん』








涼太 ｢Aはいい匂い｣








『ふふ、風呂入ったけんいい匂いして当たり前』








涼太 ｢だね、｣

｢ほら、目つぶって｣









子供をあやすように





私を抱きしめて頭をなでなで









涼太は魔法使いなのか知らないけど





すぐ寝てしまった









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