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『出てきた』
手首を掴んで
引っ張りながらホテル街へ進んでいく
その後ろを追跡していく
入ったのは店から5分ほど離れた場所
部屋のボタンを押して中に入っていく
玲於は中に入り
私は従業員の人を呼ぶ
『すいません。』
「はい?」
『408号室の鍵貸してもらっていいですか?私のとこの従業員が無理やり犯 されそうになってるんですよ。』
「いやちょっと、それは、」
『はよ出してもらえます?黒鬼って名前に免じてお願いしたいんですけど』
「く、く、く、ろおに、かしこまりました。少々お待ちください」
お兄さんが手を震わせながら
鍵を渡してくれた
『ごめんね、ありがとう。』
ダッシュで中に入る
『お待たせ』
玲於 「ヤ ってるかもしんねぇ、」
『ちっ、』
玲於 「鍵貸してください」
音を立てずにそーーっと鍵を開ける
動画を回しながら中に入ると
中にいれようとするのを拒んでるところだった
洋介 「ってめえ!なんでいれさせねーんだよ!!!」
結莉乃 「や、めてっ!!」
『お兄さん何してんねん。』
洋介 「誰だよ!!てめえ!!」
私の顔を見ると
見る見るうちに
顔の色が無くなっていく
『遅くなってごめんね』
結莉乃 「来てくれた、よかった、」
『南洋介お前事務所こい』
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ぶーち(プロフ) - ロアさん» 返信遅くなりすいません!(汗) ありがとうございます! (2019年11月8日 0時) (レス) id: a77c3ed246 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - かっこいいですね!! (2019年11月4日 13時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶーち | 作成日時:2019年10月23日 16時