RAMPAGE の 女のコ

決 断 ページ38

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登坂 ｢やっぱりVOCALとPerforma両立は厳しいかもしれない。けど、それを乗り越えたらやばいアーティストになれる、そんな才能を持ってるのは分かってるから絶対やって欲しい。決めるのはAなんだけどね？｣



将吉 ｢もし、ソロでもグループでも心細い場合はコラボしかしないVOCALになってもいいとも思う。コラボ限定VOCAL。でも、一人か誰かと歌ってる歌声を俺は聴きたい。｣



片寄 ｢結局はぶーが決めることだからなんにも言えないけどもしやるならやるで腹をくくって頑張って欲しい。｣



青山 ｢一緒にボイトレしよ？トレーニングもしよ？｣



川村 ｢焦らなくてもいい。絶対Performaじゃないといけない。VOCALにならないといけない。って訳じゃない。やるからやらないかはぶーの自由だよ。｣



今市 ｢自分の踊りを見て泣いてくれてる人や心があったまる人がいるって考えると嬉しいじゃん？VOCALもしたらその嬉しさが二倍になるんだよ？楽しそう！｣






みんなからの優しい声を聞いていて、私は決めた。





『誰かにグループを組んでもらぅてそれのVOCALにならさせてください。』






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