エピソード46 〜氷浦side〜 ページ48
〜氷浦side〜
俺は、今日の試合で星章に勝って全国に行くという気持ちを強く持っていた。
理由は、伊那国島のサッカーを取り返す事もあるが俺にはもう一つ理由がある。
それは、ももに昔のサッカーを取り戻してほしいという思いがあった。もものサッカーは、見た事なかったが昔と違うのは、この前会った時に分かった。
俺は、試合が始まる前にスタンドを見渡した。
ももは、気づいていないだろうけどももの姿を見つけた。王帝月ノ宮の人達と試合を見に来ている様だった。
今日の試合が終わったら、本当に何があったのかを聞こうと決めていた。
俺が険しい顔をしていると明日人が話しかけてきた。
稲森「氷浦？どうかした？」
氷浦「いや、この前言ってた幼馴染の子がスタンドにいるんだ。」
稲森「ああ！御堂院さんだっけ？」
氷浦「うん。今日こそは、もう一回ちゃんと話したいって思って。」
稲森「氷浦…。そうだね！ちゃんと話せば御堂院さんにも氷浦の気持ち伝わると思うよ。」
氷浦「明日人！ああ、そうだな。今、試合に集中しないとな。」
稲森「だな。絶対勝とうな。」
氷浦「ああ。」
しばらくして、試合が終わった。
雷門は、あの星章学園に勝ったのであった。
星章に勝てた事に皆んなとても喜んでいた。
勿論俺も、とても嬉しかった。
そして俺は、ももと話しをする為にスタンドに行こうとしたが既にももの姿は、無かった。
稲森「氷浦！行かなくていいの？」
氷浦「あぁ。帰ったみたいなんだ。」
稲森「そうなんだ。」
氷浦「俺の事避けてるのかな？」
稲森「そんな事は、ないと思うけど…。今日は、会えなかったかもしれないけど全国大会では、必ず会えるよ！！」
氷浦「明日人！そうだな。」
稲森「ああ！！！」
今日は、話せなかったけど全国大会では、必ず俺の気持ちを伝える。ももには、思い出してほしい。あの頃のサッカーを。
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りーよん(プロフ) - ルフレさん» コメント、ありがとうございます！！私も野坂君が大好きなので嬉しいです(^｡^)そう言っていただけると嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張って更新していきます！！これからも、よろしくお願いします(*≧∀≦*) (2018年7月25日 19時) (
レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 野坂君が大好きでたまらないルフレです！！文章力が神です！てるみん以上で...！これからも応援します^^更新頑張って下さい！ (2018年7月25日 13時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - ☆リズ★さん» ありがとうございます！！出来るだけ、頑張って出すようにします！！はい。見に行きますね(^｡^) (2018年7月12日 23時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで更新を頑張ってください。 私もイナズマイレブンの作品を書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月7日 9時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - 博フラさん» ありがとうございます！！野坂君がアニメで毎回出て来るのをいつも、ワクワクしながら見ています！！！これから、頑張って書いていきたいと思います(^-^) (2018年6月1日 21時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーよん | 作成日時：2018年5月6日 21時
