エピソード36 ページ38
〜後半戦が始まり〜
後半が始まると前半とは違い、帝国の動きが早くなった。
雷門は、帝国の前半の動きに慣れてしまい本来のポジションを忘れている状態になっていた。
帝国は、それから一気に3点を奪い取った。
野坂「影山零児の思惑通りになったね。」
もも「ええ。雷門は、帝国のスピードについていけてない。」
西蔭「そうですね。雷門に対策でもあるんでしょうか。」
野坂「あるんじゃない？あの監督の顔を見たらまだ、カードが残っているみたいだしね。」
それから雷門は、監督の指示に従い帝国の動きに対抗した。
帝国は、雷門の選手からスパイクについて指摘され、スパイクの改造に疑問を抱くようになり、改造されたスパイクを脱ぎ普通のシューズでプレイをするようになった。
それからの試合は、雷門が優勢になった。
帝国が誇る必殺技"皇帝ペンギン2号"を雷門のDF陣3人が必殺技"グラビティーケイジ"で止め、雷門が必殺技"北極熊2号でゴールを決めて試合は、終わった。
結果は、4vs3で雷門が帝国に勝った。
野坂「そう言えば、帝国に敗れたチームが調子を崩すって、話だけど。」
西蔭「チームの持ち味を殺す戦法によってスランプを生んでいる。でしたね。」
野坂「ああ。でもその話には、続きがあるんだよ。」
もも「帝国と戦ったチームは、スランプの後大幅に勝率を上げる事が出来る。という話ね。」
野坂「そういう事。」
西蔭「どういう事ですか？」
野坂「強くなるんだよ。帝国と戦ったチームは。」
西蔭「そうだったんですか。」
ーーーーーーーーーーーーーー
〜時は、同じく薄暗い部屋にて〜
御堂院と秘書が雷門VS帝国の試合をモニターで見ていた。
秘書「影山は、期待ハズレでしたね。」
御堂院「期待？期待などしていない。」
秘書「では、なぜ彼にチャンスを与えたのです？」
御堂院「ふっふっ。私は、ファンなんだよ。彼の持つ底知れぬ闇に。」
御堂院「それより、いよいよ全国大会が始まる。いよいよ、我々の目的が達成される日が目前となっている。」
秘書「はい。それと、おひさま園からももあてに電話が来ていましたがどうします？何か重要な内容みたいでしたが…。」
御堂院「適当に対応しとけ。ももには、余計な事を考えさせないようにしないといけないからな。」
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りーよん(プロフ) - ルフレさん» コメント、ありがとうございます！！私も野坂君が大好きなので嬉しいです(^｡^)そう言っていただけると嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張って更新していきます！！これからも、よろしくお願いします(*≧∀≦*) (2018年7月25日 19時) (
レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 野坂君が大好きでたまらないルフレです！！文章力が神です！てるみん以上で...！これからも応援します^^更新頑張って下さい！ (2018年7月25日 13時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - ☆リズ★さん» ありがとうございます！！出来るだけ、頑張って出すようにします！！はい。見に行きますね(^｡^) (2018年7月12日 23時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで更新を頑張ってください。 私もイナズマイレブンの作品を書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月7日 9時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - 博フラさん» ありがとうございます！！野坂君がアニメで毎回出て来るのをいつも、ワクワクしながら見ています！！！これから、頑張って書いていきたいと思います(^-^) (2018年6月1日 21時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーよん | 作成日時：2018年5月6日 21時
