エピソード33 ページ35
〜後半戦が始まって〜
後半が始まっても木戸川清州の方が試合を優勢に進めていた。
それにイラついたのか灰崎は、勝手にGKのポジションから離れ、相手からボールを奪い、1人で攻め上がっていた。
しかし相手からボールを取られ、ゴールがガラ空きの状態になっていた為、星章のDF陣らが体を張ってゴールを守っていた。
その姿を見た灰崎は、心を入れ替え必至にゴールを守った。
もも「ようやく、灰崎も気づいたみたいね。」
野坂「ふっ。キーパーの位置からは、敵と味方の動きが手に取るように分かる。」
西蔭「守りの立場から敵の連携攻撃パターンを見れば、前線において有効な攻撃ルートがどこにあのかも自ずと見えてきますからね。」
野坂「ゴールという目標の元で11人が一つの生き物のように繋がり合う。」
もも「それが連携ね。」
野坂「うん。」
それから、灰崎が本職のFWに戻り試合が始まった。
灰崎がFWに戻り、星章も本来の力を出せるようになり、得点をどんどん点を取っていった。
野坂「灰崎君が連携を意識する事によってチーム全体の力が引き出されている。上手くいってるじゃない。彼らの思惑通り。」
もも「鬼道有人か……。」
この後の試合展開は、星章が続けざまに点を決め、4vs3で星章学園が勝った。
西蔭「チームプレイを考えるようになった灰崎は、厄介な相手となりますね。」
野坂「ああ。だけど灰崎君の持ち味は、仲間と連携するプレイじゃない。灰崎君を本当に怖いプレイヤーに変える要因は、別の所にある。」
もも「何で、そう思うの？」
野坂「そんな気がするだけさ。」
西蔭「それは？」
野坂「ふっ。僕の勝手な妄想さ。」
もも「ふーーん。」
野坂「あっ、今日は、悪いけど寄るところがあるから先に帰ってて。」
西蔭「分かりました。」
もも「うん。じゃあ、明日ね。」
野坂「うん。」
その後の私は、悠馬と別れ西蔭と帰った。
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りーよん(プロフ) - ルフレさん» コメント、ありがとうございます！！私も野坂君が大好きなので嬉しいです(^｡^)そう言っていただけると嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張って更新していきます！！これからも、よろしくお願いします(*≧∀≦*) (2018年7月25日 19時) (
レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 野坂君が大好きでたまらないルフレです！！文章力が神です！てるみん以上で...！これからも応援します^^更新頑張って下さい！ (2018年7月25日 13時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - ☆リズ★さん» ありがとうございます！！出来るだけ、頑張って出すようにします！！はい。見に行きますね(^｡^) (2018年7月12日 23時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで更新を頑張ってください。 私もイナズマイレブンの作品を書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月7日 9時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
りーよん(プロフ) - 博フラさん» ありがとうございます！！野坂君がアニメで毎回出て来るのをいつも、ワクワクしながら見ています！！！これから、頑張って書いていきたいと思います(^-^) (2018年6月1日 21時) (レス) id: b2e449b03d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーよん | 作成日時：2018年5月6日 21時
