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目黒「Aはね…、Aの事は事務所入る前からちょっと知ってた。ドラマ、出てたから」
『有難いお話です』
深澤「Aめっちゃ出てたねー」
目黒「芸能人だし落ち着いて大人びてるんだろなーって思ってた、俺入った時はSnow Manだったし」
目黒「そのさっき初めて会った日?ふっかさん達が入って来た時はAトレイかなんかで居なくて、ちょっとして後から来たの」
目黒「「藤雪入ります」って、ドア開いて。うわ本物だ、みたいな」
『それのどこが子供なの?』
向井「今の感じだと大人っぽいとかやない?」
目黒「で、それ言った後、「亮平くーん!今日はハイチュウ持って来たー!しかもピーチー!」って満面の笑みで阿部ちゃんとこ走ってった」
「「「笑笑」」」
目黒「あ、子供なんだなって。中二だとは思えなかったね、あん時。笑」
『ちょー恥ずかしいんだけど。笑』
深澤「阿部ちゃんと翔太とAはお菓子常備組だったから。笑」
向井「Aかわい!」
ラウ「お菓子に関しては今もめっちゃ好きでしょ?」
『持って来てはないけど、あったらめっちゃ食べる。笑』
目黒「二人での思い出はなんです、か」
『え、ありすぎて無理。どれにしよ』
目黒「あー、俺Aとのあれだわ」
深澤「俺とAとの熱量の差何?」
「「「笑笑」」」
深澤「じゃまず、4人、オープンしますよ」
深澤「せーの」
深澤「A、牛丼屋さん」
『うっす』
目黒「あ、それな…」
『今、ラウちゃんに努力しよって言われたとこだよねあなた』
「「「笑笑」」」
『私は高校三年生の事ですかね?』
深澤「ほうほう?」
『目黒さんから「ご飯行こう」って、誘ってくれたんですよ。まだ高校生だし、私らはバイトなんてやってないのでお安値でめちゃくちゃ美味しい牛丼屋さんに入ったんですね』
『今はこんなおちゃらけてますが当時高校生の藤雪は色々あってその時期、気持ちの浮き沈みが激しかったんですよ』
『その日もご飯食べながら、色んなこと考えてたらこう、ぐわーって色んなことが押し寄せて来てちょっとお涙ぽろりしてしまいまして。笑』
『で、四人席で向かい合って座ってたんですけど、彼は何も言わずに隣に来て背中をさすさすとしてくれた訳ですね』
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月20日 9時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 . | 作成日時:2021年2月18日 16時