可愛さ無し ページ39
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今日は亮平くん家にお呼ばれ
先に貰ったお風呂、今は彼が入っている
一緒に入ろうなんて誘われたけど、恥ずかしくて即お断り
阿部「じゃあ抱き締めさせて」
『それなら喜んで』
ムッとした彼のハグはいつもよりちょっぴり強めだった
『……さむ、』
彼がお風呂に入って暫く経って、長袖一枚しか身にまとってない私の身体は冷えてしまった
『亮平くんの借りちゃえ…』
座っているソファに掛けられていたパーカー
中はもこもこで、とてもあったかい
『ふふ、亮平くんの匂いだ』
抱きしめられてるみたいで、一人でにやにやしてしまう
『…って、何言ってんの、私……』
自分で着て、自分で言った癖にめっちゃ恥ずかしくなってきた
阿部「なーに俺の服着てんの」
『きゃあっ！』
耳元でそう言われ、勢い良く振り返ると、色気を漂わす亮平くんがいた
『びっ…くりしたー…』
阿部「大丈夫？」
『大丈夫じゃないよ、もう！』
阿部「ごめんごめん。笑」
少し濡れた髪を拭きながらな隣に腰掛けた
阿部「そんな見られると照れるよ」
『…だってかっこいいんだもん』
阿部「ふふ、ありがとう。笑」
『可愛い』
阿部「どっちだよ。笑」
Snow Manってギャップの塊だと思う…ほんとに
阿部「で？」
『…で？』
阿部「俺の服着てにやにやしてた理由は？」
『んなっ、見てたの！？』
阿部「うん」
ふふっと笑う彼を横に、ほっぺたが熱くなって来るのが分かる
阿部「亮平くんにハグされてるってとこかな？」
『……っ、…//』
阿部「あ、図星？」
『うるさい…』
阿部「可愛い。笑」
阿部「ねぇA」
『…何ですか』
阿部「そんな怒んないでよ。笑」
『別に怒ってないもん』
ほんとに怒っては無いけど、仕返し程度にいじけてみる
阿部「許してくださーい」
『…ちゅーしてくれないと許しません』
阿部「そんな事？」
そう言うと、覗き込まれそっと合わさった唇
『…許す』
阿部「やった」
阿部「でも、俺ちゅーだけじゃ足りないや」
『…………』
阿部「もしもーし」
『…ベッド』
阿部「はーい。笑」
彼に腕を伸ばせば、持ち上げてベッドまで運んでくれる
阿部「じゃあ…遠慮なく」
そう男らしく笑う彼に可愛さは1ミリもなかった
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Riko(プロフ) - 途中でなべふかと自分の絡みが来て軽く死にました(( (2021年1月23日 13時) (
レス) id: cc0139cf85 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃーる(プロフ) - 好きです(( (2021年1月23日 0時) (レス) id: c92ee0090a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月18日 11時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 ． | 作成日時：2021年1月17日 8時
