ep37. ページ37
「A」
またそう呼ばれた気がした。
いや、本当に呼ばれたんだ
目を開けてみると、
そこには私が会いたくてたまらなかった人がいた
「A」
そう私の名前を呼んで、涙を浮かべて頭を撫でた。
どんなリアルな夢かと思った。
「私、幻覚まで見えるんだ」
ついに死ねたのだろうかなんて思った
「A、ごめん」
そういい抱きしめられた
久しぶりジミンくんを感じた
涙が溢れた
ううん、夢じゃない
だって今私を抱きしめている人は、
紛れもなく本物のジミンくんだから。
「ジミンくん?」
そう呟き、目を合わせる
「ジミンくんだ、会いたかったよ、ごめんなさい」
そう呟いたらまた涙が溢れた
JM「ごめん、僕、傷つけることしかできなくて。こんなに好きなのに、沢山傷つけた。ごめん。逃げたんだ。ごめん、許してもらえないだろうけど、もう一度やっぱり会いたくて」
そう言ったジミンくんは、こないだまでいた
悪魔が住みついたジミンくんではなくて、
本当の昔のジミンくんだった
「違うの、私、私が
言いかけたところで抱きしめられた
JM「うん、言わなくていいから。言わなくていいから約束して?」
そうポンポンされ
JM「これから、また僕と一緒にいてくれる?」
そうニッコリしたジミンくんはどこまでも優しくて
「はい、もちろんずっと一緒にいたい」
そういえばまた強く抱きしめられた
あれからは全てを話した
言わなくていいって言われたけど、
今言わないと一生言えないし
私がした悪いことをジミンくんに知ってもらわないと
これから一緒に入れない気がした
私がテヒョンと会っていたことを聞いて
ジミンくんは悲しいなずなのに、そうだったんだねって
私の手を握りながら聞いてくれた
溢れる涙が止まらことを知らなくて
私はひたすらに泣いた。
JM「もう、いつまで泣くんだよ〜僕だって泣きたいよー我慢してるのに。」
なんて可愛くいうジミンくんがなんだか愛おしくて
また一から一緒に歩んでいける気がした。
私から触れるようなキスをチュッと落とせば
びっくりした顔をしたジミンくんはすぐ笑顔になり、
「僕たち、今日からまたやり直せるよ。よろしくね?」
そういい私に触れるようなキスをした
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ジミカ(プロフ) - 元Pちゃん()です!続き更新ありがとうございます!嬉しいです。テテちゃんも気になりますがジミペンなんでもっとジミたんには、狂って欲しいなぁーってwww (2020年5月7日 0時) (レス) id: 3cfa69081b (このIDを非表示/違反報告)
ミンジ(プロフ) - Pちゃん()さん» またまたコメントありがとうございます、、テストがひと段落ついたのでまた頻繁に更新できるよう頑張ります! (2020年2月7日 0時) (レス) id: 9ceb86d737 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - 更新ありがとうございます。嬉しいです。ジミたん///最後ヤバすぎます///更新楽しみにしてます。 (2020年2月6日 22時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - こちらこそ更新ありがとうございます!良かったです。ジミペンなんで続きめちゃ楽しみにしてます! (2020年1月12日 1時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - Pちゃん()さん» 有難うございますそう言ってもらえてとても嬉しいです!もうすこし更新できるよう頑張ります、! (2020年1月12日 1時) (レス) id: 9ceb86d737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンジ | 作成日時:2019年12月16日 2時