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ep34. ページ34

気づけば朝になってて


どうやら私は泣きながら泣き疲れて寝ていたらしい


横を見ると私の手を握りながらねるテヒョン


あれ、私昨日、、、


とりあえず部屋に戻ってすぐシャワーを浴びる


顔はむくんでるしどう見ても泣きましたって顔してる。


そういえば昨日の夜から携帯いじってないなぁと思って携帯を開く




通知46件
着信57件


 

そんな通知を見て、私の中のなにかがまた震えた


また、ジミンくん怒らしちゃった


そんな罪悪感と恐怖感に襲われた。




「も、もしもし?」


ワンコールでジミンくんが出た


jm「A?プロジェクトはどうだった?」

「え?あ、うん上手くいったよ。ありがとう」

jm「そっかよかった。戻ってきたらご飯でも行こう!お祝いする」


なぜかジミンくんは返事を返さなかったことに一言も触れず、何も起こってないようだった


けれど私にとってそれは1番怖いことだった。




TH「荷物、まとめられた?忘れ物ない?」

「うん、大丈夫」

帰りの新幹線に乗りながら無言の時間が続く。

なんとなく気まずかった

TH「俺、考えたんだけど」


そう沈黙を破ったのはテヒョンだった


TH「これ以上傷つくAを見たくないし、見てられない。助けって言われたからには力になりたい。」


「うん、ありがとう」


TH「考えても考えてもどうすればいいか分からなくてさ、思いついたんだ。

俺と遠くに行かない?」


「、え?」


TH「旦那から逃げるんだよ。それしかないと思う。別れるって言ったってそんなのは絶対あいつが認めないと思うし。だから



「駆け落ちするってこと?」



頭がまたパニックになった


今までジミンくんから離れる


という考えを持ったことがなかった。


TH「そう言うのが1番合ってるかな。」


「だって私たち、仕事はどうするの、?」


TH「それはあっちで見つける。お金はとりあえず俺の貯金で暮らして。とりあえず今は離れるのが1番Aの為だと思うんだ」


そう話すテヒョンはふざけなんて1mmもなく


ただ私を思って出してくれた答えなんだとわかった


TH「だめかな、?」


「ちょっとまって、頭が追いつかない」


ジミンくんと離れる?


別れる?


たしかに私はこんなにズタボロだけど


果たして離れたところで解決できるのかって言う話だ


私はジミンくんを愛している


だけど逃げたい


この矛盾する気持ちはどうくれば良いのか


私が答えを出さないといけないのに、


私が1番わからないみたいだ

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設定タグ:ジミン , テヒョン , bts   
作品ジャンル:恋愛
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ジミカ(プロフ) - 元Pちゃん()です!続き更新ありがとうございます!嬉しいです。テテちゃんも気になりますがジミペンなんでもっとジミたんには、狂って欲しいなぁーってwww (2020年5月7日 0時) (レス) id: 3cfa69081b (このIDを非表示/違反報告)
ミンジ(プロフ) - Pちゃん()さん» またまたコメントありがとうございます、、テストがひと段落ついたのでまた頻繁に更新できるよう頑張ります! (2020年2月7日 0時) (レス) id: 9ceb86d737 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - 更新ありがとうございます。嬉しいです。ジミたん///最後ヤバすぎます///更新楽しみにしてます。 (2020年2月6日 22時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - こちらこそ更新ありがとうございます!良かったです。ジミペンなんで続きめちゃ楽しみにしてます! (2020年1月12日 1時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - Pちゃん()さん» 有難うございますそう言ってもらえてとても嬉しいです!もうすこし更新できるよう頑張ります、! (2020年1月12日 1時) (レス) id: 9ceb86d737 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンジ | 作成日時:2019年12月16日 2時

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