Lie.

ep18. ページ18

気付くと朝になっていた


あれからジミンくんに優しく頭を撫でられ、


そのまま眠ってしまったようだ。


隣には私を抱きしめながらすやすや眠るジミンくん


起こさないようにベッドからそっと出て


洗面所へ向かった。




「え、！？」




びっくりした


だって私の首元が真っ赤になっていたから。


こんな見えるところに沢山、、、


寝ている間にキスマークをつけられたようだ。


慌てて寝室へいく



A「ジミンくん！！ジミンくん起きて」


JM「朝からどうしたの〜、」


A「首に跡いっぱいつけたでしょ！私今日会社なんだよ！？ダメでしょこんな見えるところにつけたら、」


大人がこんな跡をつけたところを会社で晒すなんて


私にとってすごく恥ずかしいことだった。


JM「だって、そうでもしないとAは僕のものたんだって周りの人に分かってもらえないでしょ？」


そう言うジミンくんはいつものジミンくんの目つきではなかった



A「ちょ、やめてっ やっ」



乱暴にベッドに倒されシャツのボタンを一気に開けられる


A「朝からやめてよ、支度しないと」


そう言ってもジミンくんは止まらない


私の首筋から胸を見つめると


ガブっ


私の胸にかじりついた


A「ちょっと痛い」


大きな噛み跡がついていた


泣きそうになるわたしをみてジミンくんは一言


JM「いいね、僕のせいでなくAも。たまらない。」


そう言うとあっという間にズボンもショーツも脱がされ


朝から乱暴にされた。



A「あっ、んっジミンくんっ、もうだめやめてっ」


JM「やめない、もっと泣いていいんだよ」


A「ダメ、もうっ、アッ ダメジミンくん」


ジミンくんは止まらない


JM「あぁもう締めすぎだから、あっ俺もいく、ふふ」






そして2人で果てて


意識を飛ばしてしまった私


目を覚ますと9時になっていて


え！？



A「ジミンくん！？遅刻」



そう言い横を見るといないジミンくん


え、私置いてかれた？


とりあえず会社に電話しないと


慌てて体調不良を装い電話をかけて、


今日は有給を貰えることになったからよかったものの


朝の出来事を思い出して怖くなった。

ep19.→←ep17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す