おうち ページ9
阿部side
阿「ただいまぁー」
とりあえず、この子を連れて家に帰ってきたけど捨て猫を拾ったときってどうしたらいいんだろ？汗
阿「今日からここが君のおうちだよ笑」
猫「……？ｷｮﾛｷｮﾛ｣ 【辺りを見回す】
阿［笑 初めての場所だから緊張してるのかな？］
猫【ダンボールの中から周囲を眺める】
阿「安全そうって分かったら、ダンボールから出ておいで笑」
阿［とりあえず、捨て猫を拾ったときにすることを調べつつコードとかを片付けよう］
阿【調べ物をしながら部屋を片付けている】
阿［……なるほど、ひとまず病院に連れていくんだ あっ、でも先に保温してあげよう。ずっと外にいて体も冷えちゃってるだろうし］
阿【タオルを取ってくる】
猫「……ﾐｨｯ､ﾐｨｰｯ」
阿「ごめん！ごめん！タオル取りに行ってただけだよ笑 タオルで包むね、ちょっと触るからね。」
猫【タオルに包まれる】
猫「ﾐﾔｯ……？」
阿［かっ……かわいいっ！！ ただタオルに包んだだけでこんなにかわいいとは笑］
阿「そうだ、動物病院に電話しなきゃ！ この時間で空いてるのは……あった！しかも徒歩圏内だ笑 」
阿【動物病院に電話する】
病「はいっ、こちら鈴木動物病院です！」
阿「すみません！阿部と言います！急で申し訳ないんですが、子猫を拾いましてこれから診察をお願いしたいんですが大丈夫ですか？」
病「確認致しますので少しお待ちください。」
【確認待ち】
病「お待たせ致しました、大丈夫ですよ！すぐに来られますか？」
阿「はい、直ぐに向かいます！徒歩なのでだいたい10分くらいか
かります」
病「承知しました、拾われたのならまだキャリーはお持ちでは無いですよね？猫ちゃんが脱走しないよう気を付けてお越しください。」
阿「分かりました！失礼します」
【電話を切る】
阿「よし、今から病院行くからね笑 ちょっと怖いかもしれないけど、俺がそばに居るから」
猫「ﾐｬｯ」
阿「ふふっ笑 いいお返事で」
────×────×────×────
病院の名前は適当です
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むつき。 | 作成日時：2023年11月5日 4時
