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心地良い風と共に、ふわっと小さな羽が舞う。
目の前には幼いけれど、見慣れた彼の姿。
頭には輪っか。背中には羽根が生えてる。
だけど、断言出来る。
太「国木田君…！
…君は、国木田君、だね…！？」
私はずっと君の隣に居たんだもの。
間違える筈無いじゃないか。
『…嗚呼、俺は正真正銘、
…お前の知っている国木田独歩だ。』
涙が一筋、私の頬を伝って落ちていく。
よかった。
国木田君が、戻って来た。
馬鹿な事やっても、国木田君が止めてくれる。
そんな日常が戻ってくるんだ。
…何だか、涙が止まらないなぁ…
ほら、目の前の国木田君が心配してるじゃないか。
止まれ、自分の涙。
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Yuzu(プロフ) - 沙月さん» 絶対絡ませようと思っていたので…(( (2019年7月1日 6時) (
レス) id: 97b1cfa9af (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - あ、あぁ、織田作...織田作が太宰さんと、話してるよ...想像しただけで涙が...ありがとうございます。 (2019年7月1日 1時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
Yuzu(プロフ) - 詩音さん» あっあっ有難う御座います！！(( いえ私がついて行きます(( (2019年6月23日 9時) (レス) id: 97b1cfa9af (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - あっ好き(語彙力)織田作と会えた太宰さん最高ですありがとうございます一生ついていきます((( (2019年6月22日 23時) (レス) id: 6683c28548 (このIDを非表示/違反報告)
Yuzu(プロフ) - 大阪さん» 有難うございます！！ 出そうと思ってたので出しますね！！ (2019年6月2日 9時) (レス) id: 97b1cfa9af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuzu | 作成日時：2019年5月19日 7時
