594話 ページ40
陽月side
さて、またまた投稿期間が開いたけどまあそこは気にしないで←
約1名欠けてはいるものの、日常に戻った感じを覚えるHRですよっと
…だからもう…相澤先生はそんなやりきれない表情するんじゃないっての
どんだけ繕ってても私にはわかるんだけど？
ま、ここ最近はその辺もわかった上で、って感じだけど
はぁ……ほんと、この人は優しい人だよね
人らしい、人間だ
このクラスの皆は…この人が教師で、幸せだね
誰よりも人らしい人というものが、何より得難く尊いものだ
私はまぁ、師には向いているだろうけど、あくまでもそれは鬼殺隊としてだし
私らはほら、人でなしだからね
こういう人が人でなしに心を痛めるのは、尊くもあり、痛ましくもある
それが人らしさなんだろうけど、……あんまり、私みたいなのに精神をすり減らさないで欲しいって言うのも本音だ
無理なんだろうけど、彼が彼で、私が私で、出会ってしまった限り、無理な傲慢話なんだろうけど
それでもさ、人には人の世で生きて欲しいさ
人でなしと関わるようなこと、なくていいはずだったんだよ
心はある。私にだって、心を痛めることくらい、ある
けど、それをどうってことない顔で通り抜けてしまえる
絶望を絶望ならざるとして見て、歩き続けられる
それの、一体どこが人らしいというのだろう
この身はきっと、とうに人でなくなっている
相澤「じゃ、緑谷と紅蓮も戻ったところで、本格的にインターンの話をしていこう。入っておいで」
思わず物思いに更けていると、教室に3人入ってきた
私は規格外の塊だからそもそも別枠として、現在の雄英在校生の中でもトップクラスの実力を持つ精鋭たち＿＿＿＿
天喰環、波動ねじれ、通形ミリオ。
通称ビッグ３
彼らから直々にインターンについて聞かせてもらえるらしい
『(……おっと)』
いや、聞かせてはもらえるらしいけれど……
通形「＿＿＿＿(ニコッ)」
『、(パチリ)』
ニコリと笑みを向けられたので、瞬きで返す
意図は伝わったらしい……やれやれ、
そういうの……結構、好きだよ？
ま、一つ加減はなしでやってくださいな
そのほうが私好みなものでね
…その心配は、必要なさそうだけれど
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あかね - すみませんが、文ストの世界でのことを書いてもらうって可能ですか！？ (3月29日 10時) (
レス) id: ff7b5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 零月さん» 返事遅くなりました。よろしくお願いします(@￣□￣@;)！！ (3月19日 9時) (レス) id: 7980a35b29 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - ふみさん» わぁめっちゃ見たいそれ← 書きます(即答) (3月5日 17時) (レス) id: 16284ecfae (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - いつも楽しく読んでます。あの、なんやかんや(ご都合血鬼術)あってFateのオベロンと高杉晋作と古代王達(できれば千里眼トリオ)と陽月ちゃんとの絡みが見たいです!書いてほしいです (3月5日 15時) (レス) id: 6a76373744 (このIDを非表示/違反報告)
３ - あのぅ……紅蓮ちゃんの文スト世界にいた頃を書いて頂きたいです！ (2月21日 22時) (レス) id: e5dd671507 (このIDを非表示/違反報告)
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