571話 ページ14
陽月side
『”水の呼吸、漆ノ型＿＿＿＿雫波紋突き”』
ギャングオルカ「！？」
牽制の意味で突きを放つ
流石に避けられるよなぁ
まぁ、逃がさないけどね
私の、冬の牢獄へようこそ
『そんなに暴れたいなら私の剣を貸してあげるよ、ヴィラン』
ギャングオルカ「＿＿＿なるほど。存外避難が済んでいたのはお前が理由か」
『気兼ねなく暴れられる場所をセッティングしたんだ、感謝してくれよ？』
ギャングオルカ「ほざけ」
放たれる超音波を【狂圧鳴破】で相殺し、切りかかる
周囲に被害がいかないことが先決だ
相手取って確実にとどめたまま、抑える
吹っ飛ばされた真堂くんを帯で安全な位置まで移動させ、首を狙って一閃
ギャングオルカ「っ！」
避けられるが、殺気を纏わせた一撃だからね
急所を狙ったいまのは、結構危なかったでしょ？
一応、避難させた真堂くんを狙う余裕をなくすために崩したけど、いい感じかな
さて、そろそろヴィランの群れ第二陣が来る頃だけど……
＿＿＿＿ちょっと待ってよ？
『っ”＿＿＿＿滝壺・流”！』
ギャングオルカ「グゥッ！」
即座に判断し、刃を防がれている、鍔迫り合いに近い状態から、そのままゼロ距離で下方ではなく前方向けて滝壺を放つ
ちょくご、私の背後を氷が走った
これ、ギャングオルカを押し出してなかったらヴィランと分断されてたんだけど
確実に相手できるのが私だけの状況で、離れたら隙を与えることになってまずいって……
『ショート！今の危ない！』
焦凍「わりい！」
『でも＿＿＿＿＿＿冷やしてくれたのはナイス！』
けどまぁ引き離そうという心理もわかるからね
それに、私の特異体質を焦凍は良く知ってる。一応、結果オーライかな？子の一撃に関しては
まあいいや。急激に冷やされた空気によって調子を上げる体を動かして、今度は畳みかけるように切りかかる
ギャングオルカ(動きが良くなった……！？)
そしてそのまま刀を下ろして刃を上へ向け、切り上げる
＿＿＿＿＿＿厄介事起こすなっての！この馬鹿ども！
『”凍の呼吸、肆ノ型＿＿＿＿蒼爪の天”』
刀の切り上げと同時に、【鬼殺の呼吸】によって獣の爪のような巨大な氷が襲う
一撃で空中に放り上げられたギャングオルカは＿＿＿＿上から吹く強風によって、地面にたたき落される
焦凍も、夜嵐くんも＿＿＿＿私、何でもかんでもフォローしないからね……？
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あかね - すみませんが、文ストの世界でのことを書いてもらうって可能ですか！？ (3月29日 10時) (
レス) id: ff7b5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 零月さん» 返事遅くなりました。よろしくお願いします(@￣□￣@;)！！ (3月19日 9時) (レス) id: 7980a35b29 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - ふみさん» わぁめっちゃ見たいそれ← 書きます(即答) (3月5日 17時) (レス) id: 16284ecfae (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - いつも楽しく読んでます。あの、なんやかんや(ご都合血鬼術)あってFateのオベロンと高杉晋作と古代王達(できれば千里眼トリオ)と陽月ちゃんとの絡みが見たいです!書いてほしいです (3月5日 15時) (レス) id: 6a76373744 (このIDを非表示/違反報告)
３ - あのぅ……紅蓮ちゃんの文スト世界にいた頃を書いて頂きたいです！ (2月21日 22時) (レス) id: e5dd671507 (このIDを非表示/違反報告)
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