560話 ページ1
陽月side
この試験は私には簡単だなぁ
目良「えー、じゃ展開後ターゲットとボール配るんで、全員に行き渡ってから一分後にスタートします
各々苦手な地形、好きな地形あると思います
自分を活かして頑張って下さい」
わーお無駄に大掛かりだことで
まあこういうのは大事だね。どんな状況でも対応できないと
まあ、それは私の得意分野なんだけどねぇ
目良「一応地形公開をアレするっていう配慮です。まぁ無駄です。こんなもののために睡眠が…」
お疲れ様←
分かる。睡眠大事。寝たい←
『さぁてと、私は向こう行くよ』
ターゲットを心臓部、右手の甲、左手の甲に取り付けて、動こうとする
そろそろ始まるからねぇ、単独で動きたいし
緑谷「ほ、ホントに分かれるんだ…」
爆豪「ふざけろ。遠足じゃねぇんだよ」
そう言って勝己くんは離れていった
まあそもそもそういうタイプだしなぁ。ま、大丈夫だと思いたいね
他の子らが後でフォローしてくれるだろうし
轟「俺も。大所帯じゃ却って力が発揮できねぇ」
『一応、あくまで個人戦だしねぇ』
まあ焦凍もそりゃそうなるよね
攻撃範囲が広く、威力も高いから、焦凍の個性は味方を巻き込みかねない
まあ制御力が足りないといえばそれまでなんだけどさ…
焦凍は炎はそんなに使いなれてないから、一人のほうがいいだろうね
『あ、そうだ。助言しとくよ』
麗日「助言？」
『うん。この仮免試験で毎年行われる「恒例行事」』
私はあらかじめ調べてたし、可能性としても考えてたから知ってる
まあだから？って感じだけど、皆は苦戦するだろう
ま、これくらいの手助けは別にいいかな
緑谷「恒例行事って…」
『出久くん、考えてもみなよ。この仮免試験では、他校生徒の個性なんて基本分からない。だから同校で協力する。それはどこも同じだろうよ
でもね、その「個性が分からない」というアドバンテージが、うちにはないんだよ？』
緑谷「あっ！！」
「雄英潰し」
そりゃあ、手札分かってて、杭が出てるなら狙われるさ
もっとも、だからって敵う訳ではないけれど
『雄英はこの試験で最も不利だ。だからこそ、これまでの特訓や経験、実力がものを言う。気を付けなね』ﾋﾗﾋﾗ
軽く手を振って、呼吸を使いその場を離れる
相澤先生、このことわざと教えなかったね？
まあ、いい試練にはなるだろうけどさ
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あかね - すみませんが、文ストの世界でのことを書いてもらうって可能ですか！？ (3月29日 10時) (
レス) id: ff7b5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 零月さん» 返事遅くなりました。よろしくお願いします(@￣□￣@;)！！ (3月19日 9時) (レス) id: 7980a35b29 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - ふみさん» わぁめっちゃ見たいそれ← 書きます(即答) (3月5日 17時) (レス) id: 16284ecfae (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - いつも楽しく読んでます。あの、なんやかんや(ご都合血鬼術)あってFateのオベロンと高杉晋作と古代王達(できれば千里眼トリオ)と陽月ちゃんとの絡みが見たいです!書いてほしいです (3月5日 15時) (レス) id: 6a76373744 (このIDを非表示/違反報告)
３ - あのぅ……紅蓮ちゃんの文スト世界にいた頃を書いて頂きたいです！ (2月21日 22時) (レス) id: e5dd671507 (このIDを非表示/違反報告)
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