435話 ページ39
noside
『筋繊維は酷似することで壊れ、より強く太くなる。【個性】も原理はそれと同じさ
繰り返し使い続ければ強くなり、使わなければ衰える』
ブラドキング「すなわちやるべき事は一つ！」
『「限界突破!/だよ」』
目的地へとたどり着いたところで足をとめ
目の前の光景に目を見開くＢ組
彼らが目にしたのは…
まさしく地獄絵図だった←
否、地獄よりも酷いかもしれない
なんせこの惨状を生み出しているのは、ほとんど陽月一人なのだから
Ｂ組「「「！？！？！？」」」
『ふふ、順番に説明していくね』
地獄絵図を前にして、陽月はニコニコ笑顔で説明を始めた。怖い←
だがそれもそう、何故なら柱稽古の方がよっぽど過酷だったのだから
リアルに血反吐を吐き複雑骨折する稽古などもはや稽古なのだろうか←
本当に。ほんっっっとうにギリッギリまでニコニコ笑顔で追い詰められる稽古に泣き叫ぶ隊士は実に多かった
元忍である宇随も全力で引いていたので相当だったのだ
まあそんな事は置いておいて← この地獄絵図を紹介していこう←
爆豪「んあぁぁぁぁぁぁ！！」ﾎﾞｫｫﾝｯ
『勝己君は熱湯の中に両手を入れ爆破を繰り返す事で汗腺及び爆破規模の拡大の特訓』
爆豪「クソがあぁぁぁぁ！！」
『あ、そろそろあれ脱水症状起こすな。霙、届けたげて。いい加減喉潰れそうだし』
そう言い、陽月は霙にペットボトルのスポーツドリンクを渡した
淡々と行う辺り怖い←
轟「ﾊｧｯﾊｧｯ…ﾊｧ……ッ！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ…ｺﾞｵｫｯ
『焦凍は凍結と炎を交互に使用し湯船の温度を一定に保ち。凍結に体を慣れさせ炎の温度調節を試みる特訓。凍結と炎の同時行使も視野に入れてる』ﾊﾟﾁﾝｯ
そんな幼馴染みの所に、陽月はあろうことか【粉凍り】で湯船の温度を急激に下げた
とてもいい笑顔かつとてつもなく自然に←
それに轟は慌てて【個性】で温度調節を行う
交互で絶えず続けるだけでも大変なのに急激な温度変化。うん鬼畜←
まさに鬼の所業。地獄の鬼である←
多分陽月が転生せずにあの世に行っていたら冷徹補佐官の獄卒スカウトが行われていたに違いない
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仙花(プロフ) - 陽月ちゃん基準が…とっても面白いです！大変かとは思いますが無理をなさらぬ程度に頑張って下さい！ (2021年3月14日 14時) (
レス) id: 12da834449 (このIDを非表示/違反報告)
レイかっこよすぎ(プロフ) - 更新まだか？まだか？と、毎日楽しみにしています。これからも無理せず、更新していってください_(._.)_ (2021年2月1日 21時) (レス) id: c5dbc3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - 更新待ってました!これからも楽しみにしています！ (2021年1月22日 1時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
風人雷震 - ステイン……私と代われ！！陽月ちゃんの飯、私も食べたい！！(血涙 (2021年1月16日 19時) (レス) id: dfce7e3248 (このIDを非表示/違反報告)
碧蝶(プロフ) - 更新待ってました！！！これからも応援してます！ (2021年1月10日 10時) (レス) id: 81ff28993c (このIDを非表示/違反報告)
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