No.37 ページ39
あ「ここか・・・。」
手紙には教会と書いてあった。
まあ、キザ野郎がよこしそうな場所だ。
バンッ！！
俺は構わず扉を蹴り、豪快に開ける。
あ「来てやったけど。」
俺は刀を握り締め、ピアノを弾いている主、月山に吐き捨てる。
月「来たね。・・・おや？１人余計な奴がいるが・・・。」
錦「月山っ・・・！！！貴未を返せ！！」
月「彼女はカネキくんのもの。返すわけないよ。」
錦「てめーっ！！！！！！！！」
錦が月山に殴りかかる＿＿＿＿＿＿、が、唯でさえよろよろの錦は虚しく月山の餌食となった。
ドゴーンッ！！！！！！
錦が月山のパンチで吹き飛ぶ。
あ「錦っ！！！！」
月「さあ、次は君達だ。本当は２人もいただきたいんだけど・・・、今日はカネキくんだけにしよう。」
金「へっ・・・！？」
あ「研くんには手出しさせない。」
月「きみはカネキくんの騎士(ナイト)なのかな？顔色が優れないようだけど。」
あ「う、うるせっ・・・。」
月山の言ったことは当たっている。
昼に食べた人間の食い物がまだ胃の中に入っていて、気分がすこぶる悪いのだ。
月「カネキくんの騎士(ナイト)はどこまで持つかな＿＿＿っ？」
月山が赫子を出し、俺に襲い掛かる。
あ「ぐっ・・・！！」
間一髪避けた俺は、体制を建て直し赫子を出す。
金「これがAくんの赫子・・・。」
背中から出た羽赫はとても美しい。
が、何故か片方だけしか出ていない。
月「？」
あ「片翼の方がかっこいいだろっ！！」
本当はそうではない。
体調が優れない今の俺では２つ出しても、いつもの半分も出せない。
が、片方に集中させることで、片翼ではあるがいつもの赫子の大きさが出せるからだ。
月「こんな欠陥品で僕を倒せると思っているのかね？」
あ「さあな。でも勝てばいい。」
俺は鞘から刀を抜き、構える。
さあ、反撃といこうか＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
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サクサク(プロフ) - 梨桜さん» おお、お願いします！是非是非！！ (2015年3月30日 12時) (
レス) id: c4801f3c30 (このIDを非表示/違反報告)
梨桜 - 友達募集中やったらなりませんか？イメ画書けたら書きますので……(=´∀｀)人(´∀｀=) (2015年3月30日 12時) (レス) id: 28d8ee59da (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - 日本茶さん» うん、頑張る！待っててよ！！ (2014年11月20日 18時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
日本茶 - 受験大変だと思うけど、頑張ってな！ (2014年11月19日 22時) (レス) id: 05d2f106a2 (このIDを非表示/違反報告)
日本茶 - 夢主かっこいーわ！続き待ってまーす！ (2014年11月19日 22時) (レス) id: 05d2f106a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクサク | 作者ホームページ：
作成日時：2014年7月26日 11時
