No.08 ページ10
チーン!
あ「!!!?」
びっくりした・・・。
あ「いっぱいある。」
ボックスの中には、経済や環境、国の図鑑や世の中のルールが分かりやすくまとめてある本などが沢山入っていた。
あの女、なかなかやるな。
いや、これを選んだのは研究所本部か。
あの女の名前、何だっけ?
あいつは嫌いなタイプだ。
猫かぶり。
あ、俺もか・・・。
あ「さて、どの本から読もうか・・・。」
まずはこの国を徹底的に調べよう。
俺は最初の1ページをめくった。
ー教授室ー
カチャカチャカチャカチャ・・・。
ガチャ!
清「失礼します。コーヒーを煎れて参りました。」
秀「すまない、そこら辺に置いておいてくれ。」
清「はい。」
コトッ
秀「Aの様子はどうだ?」
清「問題ありません。先ほども勉強をしたのですが、今日で中3レベルまでクリア出来ました。」
秀「!!? 凄い、予想以上だ。引き続きよろしく頼む。」
清「了解です。・・・あの、」
秀「何だ?」
清「いえ、何でもありません。」
秀「そうか、休息も忘れずにな。」
清「はい。・・・失礼しました。」
ガチャン
清「言えない・・・、白煉教授のことが好きだなんて・・・。」
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サクサク(プロフ) - 私より上手いからいいんですよ!もっと自信をもちなされ。 (2014年3月8日 22時) (レス) id: 0ebb0c726e (このIDを非表示/違反報告)
ranoru(ラノ)(プロフ) - サクサクさん» ありがとうございます! 『ウマッ』って…僕よりうまい人はたくさんいますよ (2014年3月8日 18時) (レス) id: 7094c723ef (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - 貼りましたぉー。 (2014年3月8日 18時) (レス) id: c4801f3c30 (このIDを非表示/違反報告)
ranoru(ラノ)(プロフ) - ↓↓↓↓みたいな? (2014年3月8日 16時) (レス) id: 7094c723ef (このIDを非表示/違反報告)
ranoru(ラノ)(プロフ) - サクサクさん» 載せちゃっていいですよ!! そのために描いたので (2014年3月8日 16時) (レス) id: 7094c723ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクサク | 作者ホームページ:
作成日時:2014年3月3日 22時