【オリジナル】緋色の双眼【男主】 (ページ6)

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No.０４ページ6

あ「・・・。」

清「・・・。」

僕達は今、箱型の移動機器に乗っている。

清「これは、エレベーター。」

あ「！」

清「とても便利な乗り物よ。」

あ「エレベーター。便利な乗り物。」

チーン！！

清「着いたわ。」

僕達は研究室の最上階へと来た。

清「付いて来て。」

扉の前に来た。

あ「ここ？」

清「そうよ、ここが貴方の部屋。」

バシュッ！！←自動ドアの音

その部屋は真っ白で、必要最低限の家具しか置いていない。

清「勉強は午後から開始するわ。それまでここで待機よ。何かあったら・・・。」

あ「？」

清「メニューを開いて、「コール」ボタンを押して。」

あ「メニュー？」

清「そう。メニューって頭の中でつぶやいて空間をタッチすると、ディスプレイ型のメニューウィンドウが出てくるわ。そのプログラムは通信や情報などが得られたり使えたりするわ。この世界では欠かせないものよ。覚えておいてね。」

あ「・・・はい。」

バシュッ！！

ドサッ

僕は真っ白なベッドに飛び込んだ。

あ「(こんな何もない部屋でどう生活すればいいんだ・・・。)」

僕は布団に顔をこすりつけた。

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どうも、サクサクです。

えっと、登場人物のイメージ画像、書き終わりました！

画像は設定(清水さんはNo.０３)のとこに貼ったので是非見てみてください！

かなり画質が悪いですが・・・。

By サクサク