【弱虫ペダル】今泉の妹は天才ロードレーサー

３２レース ページ37

あ「鳴君は何でこっちに？」

鳴「あー、親の転勤ってやつや！」

あ「ふーん。」


鳴「君、何かで見たことある気がすんやんけどなー、何だったかな？」

あ「き、気のせいだよ！(雑誌かも・・・。)」


小「あの・・・。」

２人「？」




小「自転車、僕でもできますかね・・・？」

鳴「絶対できる！！自転車は運動神経、関係ないんやで！！」

あ「入ろうよ？新しい自分探しでさ？」


小「・・・・・・。」



あ「鳴君は今日入るの？」

鳴「明日や！今日は仏滅、明日は大安やからな！縁起は大事や！」

あ「ふーん、じゃあ自分も明日入る。」

鳴「ホンマか！？楽しみやなー！」



小「鳴子くん・・・、Aさん・・・。」

２人「？」




小「僕ももしできるのであれば・・・、







自転車部に入るよ。」


２人「！！？」


鳴「ホンマか！！？」

小「うん！」

あ「はは！(最強初心者の誕生かもね。)」

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