全力の愛のかたち(yb × hk)

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伊 『今日はちょっと飲ませすぎたな…やぶ、ごめん(笑)

ひかるのことは頼んだ(笑)』



薮 『全然。ひかるも久々だったし楽しかったんじゃない？(笑)

水、サンキューな！』




大 『薮くん、車の鍵開けようか？

ひかるくん乗せるの、助手席でいい？』



大ちゃんは俺のポケットに入ってる車のキーを取り出し鍵を開けて、


助手席の後頭部座席を下げてくれた。




ひかるを助手席におろせば、

”うぅ〜〜ん…。”とうなって目をぎゅっとかたくする。




薮 『仕事終わった時間、タイミング良くてよかったよ。

今日はもう俺んちで面倒みるわ！


2人とも家まで送ろうか？』




大 『いや、急だったのに、ほんとありがとね！！

俺らは薮くんちとは家反対だし、
ひかるくん心配だし、適当にタクシー拾って帰るよ！』




そう言われた俺はエンジンをかけて、

2人に”おつかれ！おやすみ！！”と言葉をかけて車を発進させた。

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