6話 風呂 ページ10
その後部活は終わり、友人とアイスを食べながら帰り道を歩き別れ道で友人と別れた。
アイスを食べ終わるごろには、家の前に着いた
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
『ただいまー』
「にゃーー」
なんと、玄関を開けたらスコッチがこっちに来て出迎えてくれた！
『スコッチ！！出迎えありがとう』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ」
顎の下を撫でるとゴロゴロと聞こえる、相当信頼してくれてるんだなぁと思うと頬が緩んでしまう。もう既に緩みきっているが.....
「おかえり！A」
『ただいま、母さん』
母さんは台所から顔を出して、うちの近くまで歩いてきた。
「A、この後暇かしら？？」
『うん、暇だけど.....』
どうたんだろう？？どうしても外せない用事あって、代わりにやって欲しい事があるのかな？
「そろそろ、猫ちゃん達をお風呂に入れてあげた方が良いかなって思って。」
『あぁー、なるほど....』
確かにこの家に来て2週間以上たったし、色んな部屋で過ごしていただろう。きっと体に埃などが着いているはず.......だけど...
『....分かった。うちがやるよ』
「本当！ありがとう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
母さんはうちの頭を優しく撫でる
『それじゃウチ着替えてくる』
「えぇ、わかったわ」
母さんは台所に戻って行った、うちは階段を登り自分の部屋に入って荷物を置き部屋着に着替える。
猫達のお風呂だけど正直.........
『(出来る気がしない！！)』
ただでさえ、まだ猫達との信頼されてないのにその状態でお風呂に入れるとは........拷問すぎん！？！？
『(まぁ、頼まれたからにはやるけどさ...........)』
ハァ........と短い溜息を着くも直ぐに猫達のお風呂の準備をした。
どうやら猫は広い浴槽に入れるのではなくお風呂の桶位の大きさの物が安心するらしい。後はペットショップで買った猫専用のシャンプーとリンスを持って部屋を出る
『(爪、大丈夫かな？)』
自分の爪を見てチェックする、猫達を傷つけたら大変だから。爪は部活に大きな影響が出るから定期的に切って手入れをしている
『あ！！』
階段を降りようとするとベルが2階に上がって来た。
うちはしゃがんで
『ベル、今から皆をシャンプーするから先にお風呂に入ろう』
「にゃー」
ベルは理解したのかうちの後ろを着いてきてくれた正直、滅茶苦茶可愛い！！
お風呂場に移動して、お湯の準備をするお湯は人肌ぐらいの温度が丁度いいと教わった
桶を少しお湯を入れベルを抱っこする
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アオ7(プロフ) - リュウビさん» ありがとうございます！！！そう言って頂いて大変嬉しく思います！！これからもよろしくお願いします(^^) (2020年11月25日 20時) (
レス) id: 5a962ee768 (このIDを非表示/違反報告)
リュウビ - こういう作品今回初めて見たんですけどとても面白いです！ハマりました！更新頑張って下さい！ (2020年11月23日 22時) (レス) id: 451ccf307a (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年10月9日 9時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - 猫のライもカッコ良かったです！早く赤井秀一さんライの人間姿楽しみにしております。これからも小説頑張って下さい。応援しております。 (2020年10月8日 18時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - いえいえ(^◇^;)こちらこそすみませんm(__)m嫌いなキャラが出てるからってこの様なコメントを送ってしまい(ﾟoﾟ;; (2020年10月6日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ7 | 作成日時：2020年8月29日 8時
