1話 猫 ページ2
「じゃあねー、A！！」
『うん！！また明日ね！！！！』
今、同級生で同じ部活に入っている友達と別れ1人で道の端を歩いている。今は5月で空は夕日がまだ出ている、スマホの画面を見ると時間は18時32分。
『あぁー、今日バイトなくて良かった！！！』
部活に勉強にバイト...............
本当、疲れて過ぎてマジ肩がヤバいよw
もうそろそろ中間テストだし勉強しないと…
『そうだ！！店長に暫くバイトに出れないって連絡しないと！』
スマホで店長のスマホの電話番号に掛け、暫く待つ
prprprpr...............ｶﾁｯ
「はい！もしもしどうしたの？？」
『あ、店長！お疲れ様です！！今、大丈夫ですか？？』
「うん、大丈夫だよどうしたの？？」
うちがバイトしている先の店長さんは小さなカフェを経営していて、意外と人気もある。ちなみに自分はホールスタッフ＆たまにキッチンもやったりする。まぁ、キッチンって言ってもデザートの飾り付けと皿洗いしかやれないけどww
『それが、あと少しで中間テストがくるんで暫くお休みしても良いですか？？』
「良いよ！！それにしても藍沢さんは凄いね！部活もやっているのでしょ大丈夫？無理してない？？」
『無理はして無いですよ安心してください！』
「良かった〜、とりあえずシフトの件については分かった！！勉強頑張ってね！！！」
『ありがとうございます。失礼します！！』
ｶﾁｯ...............ﾌﾟｰｯﾌﾟｰｯ
電話を切りスマホをジャージのポケットに入れる。
『さてと！！店長からの励ましの言葉も貰ったし頑張りますか！！！』
だんだん家の明かりも見えてきて、気分も少しウキウキしてきた。
『さーて、今日の晩ごはーーんーは、なーーーにかなっ♪♩♬』
スキップで家の前に辿り着いた瞬間
ｺﾂﾝｯ
『ん？』
足に何か当たった気がして下に視線を下ろすと...........
『ダンボール？？』
青森県のりんごのダンボール箱があった、しかも小さい石の下に紙のようなものがあった。
その箱の前にしゃがみ込み、手紙を手に取る。
『(もしかして、おじいちゃんからなのかな？？)』
でもおじいちゃんの家は山梨にあるし、青森のダンボール箱って少し可笑しいよな？？
とりあえず手紙を読もうと四つ折りされた紙を広げて手紙の内容を読むと......................
【どうか、猫たちをよろしくお願いします。】
とだけ書かれていた。
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アオ7(プロフ) - リュウビさん» ありがとうございます！！！そう言って頂いて大変嬉しく思います！！これからもよろしくお願いします(^^) (2020年11月25日 20時) (
レス) id: 5a962ee768 (このIDを非表示/違反報告)
リュウビ - こういう作品今回初めて見たんですけどとても面白いです！ハマりました！更新頑張って下さい！ (2020年11月23日 22時) (レス) id: 451ccf307a (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年10月9日 9時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - 猫のライもカッコ良かったです！早く赤井秀一さんライの人間姿楽しみにしております。これからも小説頑張って下さい。応援しております。 (2020年10月8日 18時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - いえいえ(^◇^;)こちらこそすみませんm(__)m嫌いなキャラが出てるからってこの様なコメントを送ってしまい(ﾟoﾟ;; (2020年10月6日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ7 | 作成日時：2020年8月29日 8時
