乙骨憂太に恋しました。

入学おめでとう ページ1

Aside

『今日から呪術高専(ここ)かぁ…』

五条｢あれぇ？！Aじゃん！｣

『ゲッ…』

五条｢そんな冷たい反応はないでしょ〜！僕達いとこ同士なんだからさ？！仲良くしようよ〜！｣


五条悟、私のいとこで五条家現当主。

つまり私が守らなければならなぃ…
と言うほど彼は弱いというわけでなくむしろ最強。

今日私は彼が勤める、
東京都立呪術高等専門学校に入学する。

五条｢せっかくだから写真撮ろ〜よ！｣

五条｢はい、イェ〜ィ｣ﾊﾟｼｬｯ

A『もーいい？』

五条｢そんな怒るなよ。｣


彼は私を子供扱いする、
この歳になってまで頭を撫でられる。

気分は最悪だ。

五条｢そうだ、A一番最後だから早く教室行きなよ。｣

A『マジ…？』

・
・
・

教室の扉を開けるとすぐ、
ポニーテールの女子に文句を言われた。

真希｢遅せぇよ…｣

A『時間通りには来ているわ。』

パンダ｢まあまあ、喧嘩すんなって｣

狗巻｢しゃけ｣


パンダが喋った…？というか生徒なの？

とりあえず、
呪言師の狗巻に禪院家の出来損ない？だっけ…

私のことをｷﾞﾛｯと睨みつけてくる。

心でも読めるの？

五条｢はいは〜い！注目！テンション上げてぇぇぇぇ！｣

日下部｢え〜、入学おめでとう、お前達の担任の日下部だ、よろしく。｣

日下部｢それじゃぁ…1人づつ自己紹介しろ｣

真希｢禪院真希…｣

パンダ｢パンダだ。｣


そのままなんだ…
ほんとに生徒なの？

狗巻｢シャケ！ツナマヨ！｣

五条｢狗巻棘ね、好きな具材はツナマヨだってさ！｣


なんで分かるの？！

A『五条Aです、よろしく』

日下部｢はい拍手〜。｣


おもんな、ほんとにイカれてるこのクラス、
ぎこちない、やばいほんとやってける気がしない。

その後校長やらから色んな話を聞かされ一時間

A『疲れた。』

パンダ｢お前、五条悟(あれ)のいとこなんだろ？｣

A『そうだけど…』

パンダ｢じゃあさ、アレ何とかして｣

パンダが指さす方向の先には、
悟が夜蛾学長にプロレス技をかけられていた。

どうにかしろと言われても、やる気がない。

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五条A
悟のいとこで、一応許嫁だけど互いに結婚する気なし！
入学方法は家系で等級は二級

性格はめんどくさがりでダラダラしてるけど、割とノリがよくマジな時はちゃんとするタイプ。

ストレスは悟絡み

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