あなたサイド ページ4
入所して1年経った。
男ばかりの中でうまくやっていけるだろうかと心配だったけど、
みんな仲良くしてくれて楽しい毎日だった。
潤「A〜、この問題教えて。」
あ「いいよ〜。これは、ここをこうして・・・」
潤「ホントだ！ありがとー。」
あ「あ〜、そういえば、ニノー！」
和「なんですか？」
あ「前、貸してくれたゲームなんだけどさ〜、
こっからどうやって進めるの？」
和「まだそこなんですか？」
雅「Aちゃん、まだそれやってたの？」
あ「雅紀、もうクリアしたの！？」
雅「うん！」
和「うそ(笑)ギブアップしたんですよね？」
雅「勉強に精を出そうと思って・・・」
和「目、泳いでるし。
前のテストはどうだったんです？」
雅「ウッ・・・」
あ・潤・智「(爆笑)」
ジャニー「A、ちょっといいかな」
あ「は〜い！」
智「なんだったの？」
あ「今月のスケジュール、もらった〜。」
智「あー。」
あ「でさー、翔くん知らない？」
智「櫻井？」
あ「うん。他にいたっけ？」
智「知らない。」
潤「さっき、向こうの机で勉強してたよ。」
あ「ほんと？ありがと。」
和「何か用ですか？」
あ「ジャニーさんが、翔くんにスケジュール渡しといてって。」
あ「翔くん！」
翔「なんですか？」
あ「これ、ジャニーさんが。」
翔「あー、ありがとうございます。」
あ「・・・うん。じゃあ。」
和「感じ悪くないですか？」
智「そんなこと言わないの。」
和「でも・・・」
あ「それより、さっきのゲーム！」
和「あー、いいですよ。」
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作者名：12345 | 作成日時：2018年6月4日 22時
