【黒子のバスケ】磯貝くんの彼女さんは色々チート過ぎます【暗殺教室】 (ページ47)

今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:317,951 hit

120*触手で撫でられるってどんな感覚なんだろページ47

結局、京都に着いたら烏間先生にもう一度電話をすることになった。

「あんた、Ｅ組放棄してきたの？」
殺せんせー「あんたとは酷いです！」
「良いから答えろ」

ニコッと笑う。

殺せんせーは、ビクッってして焦りはじめた。

殺せんせー「ほ、放棄なんてしてませんよ！た、たまたまイリーナ先生と烏間先生の授業、更には昼休みが連続してあるので！」←
「本当か？悠くんに聞くぞ」
殺せんせー「ほ、本当ですよ！」

私は携帯をとりだし、時間を確認してから悠くんに電話を掛ける。

悠くんは何コール目かに出た。

磯貝『ん？A？』
「うん。今さ何故かアイツが居るんだけど」
磯貝『アイツ？…あー、殺せんせーね』
「そう。んでさコイツの話を聞いたところ、ビッチ先生と烏間先生。昼休みが連続してあるらしいけど？」
磯貝『あぁ。あるよ？でも昨日、先生が無理矢理変えてたけど』
「へぇー、ありがとう。また電話するね！」
磯貝『え、あ、うん。じゃ、合宿頑張ってね』
「うん！じゃ」

電話を切って、殺せんせーを睨む。

「お前、放棄してんじゃねーかよ！！」
殺せんせー「ほ、放棄なんてしてませんよ！」
「無理矢理変える時点で放棄だわ！」

未だ状況をのみ込めない皆は、ポカーンとしていた。
それはそれで面白い。←

「とりあえず、皆には言っていいんだな」
殺せんせー「はい」
「皆、ちょっと聞いてほしい」

私は話し出した。

コイツが月爆破の犯人のこと。
来年には地球を爆破予定のこと。
その為に椚ヶ丘の3-Eがコイツを暗殺しようとしていること。
コイツが国家機密のこと。

そして最後に謝った。

「ごめん。今まで黙ってて。本当にごめんなさい」

頭を下げて。

すると、

近藤「何となくわかった。お前さ、話せない状況なのに話す必要はないだろ。それに誰にでも一つや二つの秘密はあるだろ」

近ちゃんが言うと、たーくんまっゆーさつきが口を開いた。

田中「そうだよ。気にすることねーよ」
黛「お前が謝る必要もない。そんなことで謝ってたら俺はどうなるんだ？俺だってお前らに話してないことだってある。気にするな」
桃井「大丈夫だよ！Aはそれでも今は話してくれた。そして頭を下げて謝った。やっぱりAは優しいね！」

皆の言葉にビックリして、顔をあげてしまう。
だってもっと攻められると思ってたから。

殺せんせー「良い、お友達を持ちましたね」
「うん」

殺せんせーの触手で撫でられた。