116*難しいことではない ページ43
黄瀬side
なんなんスか。
こんなの言い訳でしかないけど、俺は自分から人を好きになるなんてことは今までなかった。
だからどう接するべきか。わからない。
赤司っちはもう、自分に素直になってる。
俺だってわかってるんスよ。
アイツ、鈴木の事が好きだって。
でも鈴木には彼氏がいるし、ライバルも多い。
黄瀬「そんなの俺に勝ち目無いじゃないッスか」
ボソッと呟く。
俺は多分、好きな子ほどいじめたい系だ。
ガキッスか。
いや、違う。
好きな子以前に、女はいじめてる。←
言い方に誤解が出てきそうだから、弁解する。
女自体苦手で、あまり相手をしていない。
桃っちは別ッスけど。
『女なんて』という勝手な想像して、鈴木を嫌っていた。
でも鈴木は俺ら目当て以前に、俺らに興味すらなくて、逆に俺が鈴木に興味を抱いた。
俺は赤司っちの座席の方を見ながら、
黄瀬「もっと素直なら…楽だったのかもしれない」
と呟く。
鈴木は人にすかれる、人を惹き付けるが正しいかもしれない。
人を惹き付ける才能があるんではないか。
と考えてしまうほど、鈴木に関わっている人達は皆鈴木を大切にしている。
現に、桃っちとか二軍の奴等とか。
鈴木の肩を持っている。
赤司っちはまた別な気がするけど。
黄瀬「俺が隣なら良かったのに……」
と声に出して言った。
けど誰も気付いていなかったようで良かった。
もうわかんないッス。
117*限り無く０に近い確率→←115*隣の鈴木は無防備過ぎる
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ゆーちゃん - 良くん可愛い///// (2016年5月22日 2時) (
レス) id: 6ac644e5b1 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - 抹茶オ・レさん» ええ！？なんかすみません… (2015年4月11日 15時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶オ・レ - この作品見て一人で笑ってるから家族から何か不気味&白い目で見られてるwwwwwwwwwww (2015年4月11日 14時) (レス) id: c105d37b90 (このIDを非表示/違反報告)
みさ(プロフ) - 木戸 藍楽さん» いえwこれからもがんばってください！ (2015年3月14日 23時) (レス) id: abb320552b (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - なななななさん» ありがとうございます！続編出来ました！ (2015年3月14日 14時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年3月5日 8時
