隣の彼女は不思議な漫画家【月刊少女野崎くん】

番外編 お誕生日 ページ20

9月27日＿＿＿＿＿＿


「ねーね、千代！今日は何の日だと思う？」

いつもおとなしい私が帰り道、隣にいる千代に今日は何の日か問いただす


「…うーん…即席ラーメン記念日？」

「いやそうだけど…え、なんでそれを知ってんの」

「えへへ」

「褒めてないし、もういいや、野崎に聞いてくる」

＿＿＿＿＿＿

「野崎ー！」

「なんだ、吉野」

「今日何の日だー！」

「即席ラーメン記念日じゃないのか…？」

「またそれかよ…！！！！」


＿＿＿＿＿＿

「御子柴くん！今日何の日だー！」

「？吉野？今日は…あー…えっと…
…く、くになの日」

「もはやラーメンすら出てこないか」


＿＿＿＿＿＿


「もうー…誰も分かってくれないなー」

そりゃあ、ね自分は仲いいと思ってるんだよ、みんなと

「はぁ…」

ため息付きながら野崎の家に向かう

友達できたのも初めてで、もしかしたらお祝い…って考えちゃったのがいけないか

期待はしないようにしよ


ｶﾞﾁｬ
「野崎ー？なんか鍵開いてるけど、いんのー？」

アシスタントで行くために野崎の家に入るが中は真っ暗

「？まぁいいや」


電気をつけようとした時だった


誰かに電気を先に付けられ一瞬ビクッとしたがそれはすぐ喜びに変わる


「「「お誕生日！おめでとう！！！！」」」

「3人とも…！」



まさかの展開


「あ…やばい…これ漫画のネタになる…」



千代(野崎君と同じ事言ってる)

※お詫び

長々とお待たせ致しました！
誕生日からすごい過ぎてます

実はこれちゃんと誕生日に更新してるんですが

なんと、今見たら非公開になってるではありませんか！

言い訳に等しいですがほんと、びっくりです。申し訳ない！！

ちゃんと、書きます(白目)

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