Belladonna (ページ14)

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幸いにも信じてくれる人は何人かいた。

もちろん、テヒョンさんも。

テ「会社にいる間に色々しらべとく。

ったく災難だなーAも笑」

『ありがとうテヒョンさん、大好き』

テ「ヒヒッ笑

早く帰ってこいよ、会社」

『うん…』

ミ「聞いたよ、オッパから」

『どうすればいいんだろう…ほんとに…』

ミ「あのユラって女、怪しいと思う！！！！」

『え？なんで？』

ミ「わかんない」

『はい？笑』

ミ「だってだいっきらいなんだもんーあの人

入社してきた頃からオッパに色目使いまくりでさ？

最初会ったとき私を彼女と勘違いしてすごいヤな感じだったのに

妹ってわかった瞬間コロッと態度変えちゃってさ、

もう最悪。結婚相手がAオンニでよかったよほんとに」

『あ、あありがとう』

ミ「なに照れてんのっ笑

とにかく！私の友人に機械に強い人いるから、防犯カメラ、直せるか聞いてみる！」

『ほんと？？ありがとうミラ…』

ミ「もーそんなことで感動しないでよオンニ

私はほんとに妹みたいなもんなんだから」

少し不幸になったときこそ、周りの人の大切さに気づくものだ。

私は不幸によって最高の幸せを知った

ありがとうね