観覧車 ページ15
それから色々と乗らされて連れまわされてだいぶ疲れました。
現在午後6時です
ジ「やっばいまじで楽しい!!」キラキラ
A「まだ体力余ってんの…疲れたよもう…はぁ」
ジ「あんだけ寝といて疲れたとかなし」
A「うぅ…」
ジ「次…あれね」
グクが指差した先
A「か、観覧車?」
ジ「もうあんま時間ないし、最後に乗ってこうよ」
観覧車とか…その…←
狭い空間に二人きり。
意識しすぎてグクを直視できずずっと外の景色を見ていた
ジ「これ下も見えるんだ、なんかほんと浮いてる気分なんね笑」
A「……」
ジ「…なに、緊張っすか?笑」
A「べ、べつにそんなんじゃないし。」
ジ「頂点でキスしたら永遠なんだって♡みたいなアホくさいやつ信じるタイプ?笑」
A「いやもうアホくさいって、バカにしてんじゃん!!
信じてますけどなにか!!」
ジ「いや笑笑
バカには…してないよ?アホだなぁって思うだけ」
A「一緒だよねぇ。うん。」
ジ「フフッ
別に俺は……」
Prrrrr…
こんな時に電話??
もー誰だよくそ
_部長_
A「ぶっ部長から!!」
ジ「え」
A「……もしもし…」
部長「あーパク?休暇中すまんな。実はパクが体調崩して…あ、お前もパクか、
ソジュンが体調崩してしまってな」
A「え、ソジュンが?大丈夫なんですか?
体調崩すなんてあんまり聞いたことないのに…」
部長「あぁまぁ昨日雨に打たれたせいで風邪をこじらせたらしい」
A「そうなんですか…」
部長「それで、申し訳ないんだが君に今から……」ブチッ
ガタンッ
A「え……んんっ…?!」
私の手から携帯は消えていて地面にあり、グクの顔が目の前にあった
口づけされていると気づくまでにそんなに時間はかからなかった
立って電話をしていた私はグクの勢いに負けて尻もちをつくように座る形になった
かろうじて後ろについた片手で全体重を支えている
いきなりの口づけに息ができていないことにグクが気づいたのか
ジ「っ……息我慢しないで…笑」
やっと息継ぎが出来たと思ったら熱い舌が滑り込むように入ってきて
苦しさから快感に変わっていた
A「……っはぁっ…」
キスに溺れていると
ジ「…っはぁ…はい、通り過ぎた」
A「…え?」
ジ「ちゃんと周り見ろよ笑
あなたの目にはチョンジョングクしか写ってないんですかー」
A「な、違うわ!!
……あ」
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テテココ(プロフ) - このお話が本当に、大好きでした。更新されるのが本当に楽しみで、終わってしまって寂しいです。もしよかったら続編とか読みたいです。次の作品も楽しみにしてます。 (2015年10月13日 12時) (レス) id: a156726ebc (このIDを非表示/違反報告)
ゆかこ - 終わってしまって寂しいです。すごく好きなお話でした。グクがイケメンすぎて辛かったです!!本当に!!ミナの性格悪すぎて、ソジュンお前もか!とかツッコミ入れてました。文章も読みやすくて引き込まれました! (2015年10月13日 1時) (レス) id: 70a3de10cb (このIDを非表示/違反報告)
ジナ - 最高です!前から思ってたのですが、小説書くの上手すぎじゃないですかね!?本当にソジュンさんには驚かされました(笑)これからもファンです! (2015年10月12日 21時) (レス) id: 70607e16df (このIDを非表示/違反報告)
まりもん(プロフ) - 面白かったです!!もしよかったら続編とか読みたいです……笑 (2015年10月12日 20時) (レス) id: 41572fcb90 (このIDを非表示/違反報告)
テテさらん(プロフ) - みえこさん» ありがとうございます!毎日ではないですが更新頑張っていきます^ ^ (2015年10月10日 18時) (レス) id: 64ae26cac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テテさらん | 作成日時:2015年9月5日 10時