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『テヒョンくん～ジミンくん～ホソクくん～』

『起きてくださーい！！！』

声をかけるとムクッと起きたのがホソクくん。

『おはよう～、顔洗っておいで？』

眠いのかまだ開かない目でコクンと頷いた。

『かわっ、、、はっ、！』

いかん、双子ちゃん起こさなくては。

『ジミンくん～？？テヒョンくん～？？』

JM.TH『『.........』』

な、なぬ、、ビクともせん、、

『起きた子にはいいこいいこするんだけどなぁ？』

今日1日でわかったこと。

みんな頭を撫でられるのが好き。

さぁこれで起きるはず、、！

JM『いいこっ、、いいこっ、、』

おっとっ！！ジミン選手が起きました！！

『おはよ～、いいこいいこ。』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『えへへ、、』ﾌﾆｬﾝ

天使ー！！！！

ぷくぷくほっぺがまあ可愛らしい！！！

『さぁ顔洗っておいで～？』

自分でもわかる。

いまものすごくだらしない顔してる。

さあ残すは一人。

誰でも(多分)人懐っこいテヒョン選手！！

さぁどう起きるんでしょうか！！

『テヒョンくん～？朝だよー？』

TH『......』

なんということでしょう！！

腕をとんとんと叩いてもビクともしません！！

こうなったら、、、

『テヒョンくん！！あそこに大きい熊さんがいる！！！』

と部屋の隅に置いてあるどでかい熊を指した。

流石にこれで起きないでしょ～

だってこれ昨日もここにいたもn『え？！どこどこ？！』

な、なぬ？！？！

起きただと？！？！

TH『わ～すごいねぇ～！！いちゅちゅれてきたのぉ？』

テヒョンくん、それ昨日もそこn『くましゃんおなまえなんていうのぉ？？』

ビュンッと布団から出たと思ったら

どでか熊に話しかけていた。

まさか引っかかるとは思わなかった。

彼は四次元なのか？？

きっとそうだ。うん。

TH『でもくましゃんじゃなくてらいおんしゃんがきてほしかったなぁ、、』

やめてくれ。

いくら人形でも

そんなサイズのライオンがいたら

私でもびびるわ。

『おはようテヒョンくん、お顔洗いに行こう？』

TH『......』

『テヒョンくん？』

TH『くましゃんもおかおあらいたいってぇ～』

『熊さんもう洗ったって！』即答