体調悪すぎて困ってます2

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亜嵐side









ス｢お前､マジいなくなってよ笑｣


亜｢ぅぅ､はぁ、はぁ…｣






今日も､

お腹付近を殴られたし蹴られた｡






なんでさ､

俺がそんなことされないといけないの…？






亜｢どして､俺…｣


ス｢あぁ？

お前がムカつくからだよ､何回言わせるんだよ！


お前がここから消えちゃえば､

そっちも痛い思いしなくてすむっつーのにさ｡


マジで馬鹿か？お前は笑｣







ﾄﾞｽｯ、ﾊﾞｻｯ！





亜｢ぁ"ぁっ！｣






ス｢あらあら泣いちゃった〜笑


じゃあ､今日はここら辺で｡


明日また迎えに来るからね〜笑｣






怖い笑顔で､

そいつは去っていった｡









全身がマジで痛い…


けど､それを隠して楽屋に戻り､

隅の椅子に座った｡








…








しばらくして､涼太が隣に座った｡


ただそれだけなのに､

無駄に反応してしまう｡







涼｢亜嵐くん？｣


亜｢(ビクッ) ……？｣


涼｢さっき､何話してたんすか？｣


亜｢えっとその､､､｣







いじめられてたなんて言えない｡






亜｢別に､大丈夫だから､､､｣


涼｢いや､｣


亜｢…だから！

もういいってっ！｣





思わず大声を出してしまった｡


その場に居ずらくなって､外へ出た｡



本当はそんなつもりじゃなかったのに…





涼太が心配してくれてるのは分かる｡


分かってるのに､しつこく感じてきた｡








…








…もう､俺に構うなっ…




みんなまで､

苦しい思いをしなきゃいけなくなるから､､､









それぐらいなら､







…






俺が辞めるのが1番早いけどね､､､

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