体調悪すぎて困ってます2

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涼太side









ス｢白濱さんいます？｣


亜｢…はい､｣


ス｢ちょっといいですか？｣






こんな感じで､

毎日20分ぐらい亜嵐くんが出ていく｡





最初らへんは､

仕事のことかな､って思ったけど､


僕が忙しいときだって､

そんな頻繁に来ることはなかった｡



なにか事情があるのかな､､､






でも､そんなのが2週間続くなんて､

滅多にないよね…？







ｶﾞﾁｬ







戻ってきた亜嵐くんに､

ついつい目が行っちゃう｡






聞いてみよっかな…








亜｢(ビクッ)｣





え…？





僕、隣に座っただけなんですけど…？


そんな驚くか､､､？






涼｢亜嵐くん？｣


亜｢(ビクッ) ……？｣


涼｢さっき､何話してたんすか？｣


亜｢えっと､その､､､｣






言葉に詰まってる｡




仕事の話ではなさそう。






亜｢別に､大丈夫だから､､､｣


涼｢いや､｣


亜｢…だから！

もういいってっ！｣






机をバシン！って叩いて､

バツが悪そうに楽屋を出ていってしまった｡





…いきなり変わった亜嵐くん。



僕は､その場で固まってしまった｡





龍｢涼太､大丈夫？｣


涼｢…う､うん｣


メ｢最近なんか変だよね､｣


玲｢なにがあったんだろ…｣








不思議に思う反面､


不安で不安でたまらなかった｡

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