体調悪すぎて困ってます2

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メンディーside









リハ開始10分前､


みんな揃ってるのに､亜嵐くんだけ来ない｡




なんでだろ､珍しすぎる…





心配になって､電話してみた｡







…








亜｢もしもし…？｣


メ｢亜嵐くん今どこ？！｣


亜｢え？…ホテル｡｣


メ｢1時間勘違いしてんじゃない？

もうすぐリハ始まるよ？！｣


亜｢…ｳﾞｧー ! 嘘？！｣


メ｢今すぐ来て！｣








いやーマジかよ､

この声､完全寝起きじゃん､､､笑









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




それから30分ぐらいして､

やっとリーダー登場｡




亜｢…遅れて､ごめん！｣


龍｢ええよ､

てか､はよ始めよ？｣


亜｢…うん､､､｣






亜嵐くん､

なんかいつもより目がトロンとしてるし､

顔色悪いけど…？





…大丈夫？





少し違和感を感じながら､

最終リハは順調に進んでいった｡





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



リハを終えて、控え室に戻った｡




ここからは､


本番までに気持ちを整えたり､

ストレッチしたりと､


それぞれ自由気ままに過ごす時間｡






そんな中､

亜嵐くんは､机に伏せていた。






いや､大丈夫っすか…？笑





メ｢亜嵐くん､｣


亜｢…大丈夫だから､､､｣


メ｢俺､まだなにも言ってないけど？笑｣


亜｢あ､あの、

…えっとその､､､｣







目が泳いでた｡



なにか隠してるな､､､。

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