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任命 ページ5
出ろ
そう言われて外に出る
水が溜まった床
雫の滴る音が聞こえる
目隠しをされて、着いたのは
柵で囲まれた場所
周りでは沢山の人々が戦っていた
訓練のようなものか……
何故私をここに?
貴方『……』
憲兵「お前は、有名な戦闘民族の末裔…生き残りだ、身体能力が高く、知能も高い」
罪人のお前にチャンスをやろう
私は訓練の日々に明け暮れた
時には、任務として調査兵団の上官の暗殺に参加したこともあった
何年間かそんな生活を続けて
15になった
いま、その私に重大な任務が託された
調査兵団の滅亡のため、情報を手に入れること
わたしは、奪うことでしか生きられない
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作者名:クマ | 作成日時:2018年9月15日 0時