キズナ&キセキ

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ALAN









俺らパフォーマーは
全員見つけられちゃったけど､


制限時間すぎても、

涼太だけ見つからない｡





なんか、嫌な予感………





龍｢なぁ､涼太おらへんやん笑｣




鬼の龍友くんは､

どこ探してもいない､って言うから､


仕方なく6人で探すことにした｡




すると､玲於が口を開いた｡




玲｢どっかで倒れたりしてない､

…よね､､､？｣



全｢…え？｣



隼｢…それ、どゆこと、？｣



玲｢あ、えっと、そのー……



実は､ね？


バス降りるときに、

具合悪い？って聞いたら
自分から言ってきたから､

相当具合悪かったんじゃないかって、｣



亜｢玲於､

なんで俺らに言わなかったの？｣



玲｢涼太くんに､

2人だけの秘密にして､
って言われたから、、


…ごめんなさい………｣




玲於が言ったことに､


まさか、って思ってうろちょろしてると､


どこからか物音が聞こえた｡






亜｢涼太〜！！

どこ〜？！｣



叫んでも叫んでも､

返事は返ってこない｡



まだかくれんぼが続いてると
思ってるのかな､､､？



音が聞こえた付近を､

6人で分担して探した｡









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿








5分ぐらい経ったときだろうか……｡








『おい！！！』







声の感じで､


何かあったんだなって確信した｡

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