幼馴染み→ライバルとか意味の分からない関係になった件 3【三鷹アサヒ】

87:　アビャー！ ページ2

「…夢？私に夢なんてあったの？てか本当に貴様は誰だ。あれか、最近流行りの擬人化ってやつか。」


「夢は夢ですよ、！私は貴方の夢なんです分身みたいなもん！…貴方は忘れているようですね、嘗て自分に封じ込められていたプゥアワァを」


「もっとハッキリパワーって言いなさいよ、ネットリし過ぎ。そしてなんで私に顔が似てるの、そしてなんでロリッ子なの。」


「おい、今ロリッ子と言ったな！？けの私をロリッ子と！？」




そう言うとロリッ子は私に向かって突撃して来る…がしかし




「アビャー！！い、痛い！この人自分の夢にも容赦ないです！アビャー！」




両腕を掴み力を目一杯入れると私に対抗する事もなく叫びだした。
……コイツ弱ぇ。




「アビャーッ！！放して！放して下さい！！私別に何もしてませんし！ほ、ほら深呼吸ですよ！ヒッヒッフー！ヒッヒッフー…ってアビャァアアアー！！なぜ！なぜ腕に力を込めるのですか！！アビャァアアアアア！！」




このロリっ子は本当に誰だ。
弱いし煩いし落ち着きがないし、ロリっ子だし。
私の分身？ないない、こんなアホ全開な奴が分身とかあり得ないぞ。




「は、話を…話をァアビャアアアアアアア！！」






反応が面白いからもう一回腕に力を入れてみた。






ー10分後ー






「ほらぁ！見て下さいよ、腕がこんなに赤くなっちゃって…」


「…ハイ、ごめんなさい。」




これはやり過ぎたかな…ゴメンねロリっ子。

ロリっ子はコホンと咳払いをし次の話題へと話を向けた。





「…プリパラでの自分の正体、知りたくないですか？」




次の話題はとても興味深い物だ。





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タイトルが日に日に雑になって行く…

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