能力をあげるから 2

いつだって ページ1

くろ「蓮さんはとても飲み込みが良いので、ある程度駆使できています」

A「良かった…ありがと、蓮にその調子でって言っといて」

くろ「わかりました」

A「ん、じゃ」

そっか…やっぱ蓮は見込んだ通りの子

A「本番が楽しみだな〜」

KH「A」

A「わっ!!キュヒョン!」

いつからそこに?!

KH「本番って?」

やばっ、どっから聞こえてた?

A「くろちゃんから電話かかってきて予定とか話してたから、SM TOWN楽しみだねって」

KH「あぁ、確か今回はコラボもたくさんやるし、チャンミンと一緒に歌えて(デュフ)嬉しいよ(デュフ)」

デュフ?まぁいいかｗ

A「あ、だから、いったんカメラの録画止めちゃったんだけど…」

KH「じゃぁ、リビングにでも行く?」

A「いいよ」

ほんとはよくないけどね!
ドンへがうるさそうで嫌だけどね!


KH「ヒョーン」

ウネ「Aー」

来た!!!

A「う゛っ」

EH「やっぱりキュヒョンが嫌になって逃げて来たか?」

KH「だから、ヒョクヒョン!」

RW「ヒョクヒョン、ドンへヒョン、今夜の夕飯抜きね?^^」

ウネ「ヒッ(゜∀゜;)離れるから、それは止めて!」

A「リョウク、ありがと」

RW「どういたしまして!さっ、軽いものだけど、良ければどうぞ」

SJ「フルーツサンドイッチ!いただきまーす!」

A「ふふ、SJって、いつも楽しそうでいいよね」

SM「それはAがいるからだよ、だって昔からいつもAがいるところにはみんな集まるでしょ?」

EH「Aに会ったときか、あれいつだっけ?BoAがデビューする前だから…」

ソンミン…ヒョク…

DH「Aは凄いしな、でもそれに比べてアイツ…いくらダンスが上手いからって

EH「ドンへ!!」

DH「あ、わりいｗ」

A「何?みんな変なの^^あ、トイレ借りるね?」

KH「あ、うん」

バタンっ

いつもそう、だから、いざ盗み聞きだ!

KH「ドンへヒョン、Aの前で止めて下さい」

DH「なんでだよー、Aだって聞いたらアイツに腹立つじゃん!」

SM「腹立たせてどうすんの?^^;」

DH「だって俺が今腹立ってるから!」

EH「まぁドンへの言葉もわかるけど、Aの前では話すな」

DH「わかったよ!」

ほら、やっぱり

どうせ、いつもどおりいつも同じ

いつまでもいつまでも自分を子供扱いして、いつだって何も教えてくれない

でもどうせどの会話もすぐに何なのかわかっちゃうけど

騙されてもらおうか→

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