思い描いてたはずの今日は今日だった？！-You side- ページ5
キュヒョンのおかげで少し気持ちが落ち着いたと思ったら、プラス ヒョクオッパがキュヒョナとのコントで笑いを引き起こしてくれたおかげでなんとか乗り切った←
やっとユウに会える！そんな思いでいっぱいだけど…ねぇ、いつ目覚めてくれるの？
話したいことがたくさんあり過ぎて誰かに口走っちゃいそうだよ。
不安にならない時がない。
想像したくもない未来が時々夢になって現れる。
もしもそうなると思ったらおかしくなってしまいそうで…。
"辛いならもう死んでしまいたい。"
そんなこと思ったことない。
ユウが起きた時に私がいなくてどうするの？
同じ立場にしてしまうことになる。
だから私はひたすら待ち続けてきた。
神様は優しくなんかない。
待ってる私にご褒美を与えようともしてくれない。
そう思う私はヨクバリ？
そんな自問自答を繰り返しているうちに、病院についた。
？「着いたぞ〜。まだ寝てるのか？」
ついに登場、我らがマネオッパ←
この声の主は、私のマネージャーであるジスンオッパ。
A「ずっと起きてましたーㅋいつもありがとう^ ^ 休みの日にごめんね。」
JN「俺どうせ最近別れたばっかでお一人様だから、全然いいんだぞっ！←」
と元カノにご立腹な様子…^ ^
浮気されたみたいで、自分から別れを切り出したらしい。
A「…オッパ？それは女の子を紹介しろと？そういうことでしょㅋ」
…図星？
A「女の子ならジョンスオッパのがよーく知ってるよ(^o^) ファイティン！ㅋ」
JN「んなこと言ってないでさっさと行ってキナサイ^o^」
A「はいはい← じゃあね、ありがとう^ ^」
オッパとは家族のような仲。
なんでも話せてしまえる私の兄貴的存在だ。
…かれこれ10年以上かな？
私とユウが練習生の時からの付き合い。
そりゃあもう、歴代の彼女だって知ってるわけで…。
簡単に言うと、オッパは私にいなくてはならない人。
私達のことを1番近くで見守ってくれた人。
この人の言うことはなぜか聞かなきゃって思うし、心が不安定な時に会うと何故か安心できる。
少しずつ気持ちが晴れてきた。
病室のドアに手を掛けて勢いよく開ける。
…あ、あれ？
病室…間違えた？
ユウ(YU)「久しぶり、A」
A「…わ、わたしですか？」
思ってもみなかった光景に驚きで目の前が滲む。
私は驚きのあまり、ユウに駆け寄る前にその場に座り込んでしまったのだった。
こんな奇跡どこに？
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作者名：ちょんちょん | 作成日時：2015年8月24日 15時
