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フワフワ-You side- ページ13
まだ頭の中がふわふわしたままだ。
もしかして、私の目の前に居たユウは幻覚だったんじゃないかってそんなバカらしことだって思えてしまう。
A「今日は疲れたから家でおとなしくしてる。」
KH「一緒に呑もうか？って言おうとしてたのに断られちゃったよ。」
A「ミアネ。残念ながら今頭の中が空っぽなの。たぶんすぐ寝ちゃう。」
KH 「冗談冗談。今日はゲームするつもりだったから←」
A「彼女がいるというのに、ゲームちゃんとオールナイっ♪←」
KH「頭スッカラカンじゃん← さっさ寝な←」
A「言い逃れするつもりかな^o^？←」
KH「さーせんでした←」
私が部屋に入ったのを見送って足早に帰っていった。
もう今は今日のこと以外考えられない。
とりあえずお酒を飲もう。
余韻に浸るのよ←
明日からは、いつも通りの私。
ユウが今やりたいことはなんだろう？
私は応援したい。サポートするんじゃなく、ただ見守っていたい。
あの子はなんでもかんでも自分のスタイルに変えてしまうから、見る人を一瞬で虜にしちゃう。
一度でもいいから同じステージにたちたい。
どんな形でもいいんだ。
もう一度歌声が聞きたい。
スーパーポジティブ-You side-→←きっとそう。-KH side-
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作者名：ちょんちょん | 作成日時：2015年8月24日 15時
