*brilliant box*-love smile tear... (ページ12)

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きっとそう。-KH side- ページ12

と、行きたいところだったけど今ここでワインを開けてしまえば終わりだ←

早くもSMFみんなにユウが目覚めたという情報が回っているんだから…。

情報源は、そう。
お魚ドンへヒョン。(オドオド)

僕の技術でみんなが病室に押し寄せることはなかったけど、あの魚兄弟といったらまだ号泣してる←

そしてAは…ワイン開けとる～(＾ω＾)

酒豪シスターズがいなくてまだマシだ。
この四人が揃えば、みんな道連れだ←

公共の場で…←
よし、今すぐ帰ろうか。
今Aが何を考えているのかわからない。
そういう時ほど酔い潰れる。
ここで病院送りになるわけにはいかないし…←

KH「A、今日は疲れただろうし帰ろうか。」

A「そうだね。なんだか今日は酔いが回ってくるの早いの。安心したからだね^ ^」

"フニャリ"そんな効果音が聞こえるぐらい、柔らかな顔をして微笑んでいた。

その後ろで、ユウは申し訳なさそうな顔をしてAの事を見ていた。

KH「やっぱり似てる。」

YU「なんて言われた事ないよㅋ」

KH「そういうところだけ。」

ユウもAも、抱え込むことが多い。
そして、なにかマイナスなことを考えてる時ほど申し訳なさそうな顔をする。

YU「ヒョン、お願いしますねㅋ」

KH「また来るよ、きっと、Aがㅋㅋ」

A「次はみんなをつれてくるね^ ^」

KH「みんなは無理(￣▽￣)」

A「…コウキョウノバだもんね^^;」

連れて来たがるのはユウが目を覚まして喜んでるのは私だけじゃないんだよ…そういうことを身を以って感じて欲しいからなのかもしれない。余計なことを考えずに、こんなにも人に囲まれて生きてきたことをユウに思い出して欲しいから…たぶんそう。

A「たぶん、明後日には来るね！」

そう残して、波乱(？)の1日は幕を閉じた。