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3.信じれるわけ無い ページ3
いやいや待って待って！
この小人達でさえ非現実的なのに、プラスして俺が神様代理ぃ！？
わけわからん！
つーか神様に代理とかいるのかよ！？
智「混乱なされるのはごもっともです。
ですが、これは天界で決められていることでして…
神に遣えているとはいえ、末端のおいらたちには理由は教えられていないのです。
説明が出来ず、申し訳ないです。」
ペコリ、と頭を下げられる。
隣の和也の目がまた鋭くなった気がして、急いで頷いた。
でも、あやふやなまま神様代理とかしたくないし、取り合えずなにすればいいのか聞くことにする。
智「特には何も。」
…神様代理っていったい…？
智「あぁ、でも、代理の意味の一つとして、神を狙う悪魔たちに代わりに狙われる…
ということだけは知ってます。
おいらたちはその悪魔からあなたを護るためにここにやって来たので。」
斗「…え？」
命狙われるの？
和「さっきから智がそうだって言ってるじゃないですか。」
智「かぁず、メッ。」
ムッスーと頬を膨らませた和也。
智がすみません、と謝ってからフワリと笑う。
智「でも、安心してくださいね。
皆強いから、万が一にも命を落とすような事はありませんからね。」
斗「はぁ…」
気のせいにしたいくらい俺に利益の無い神様代理。
なんでこんなのに選ばれちゃったんだろう。
宝くじは当たらないのに。
自分の運の悪さに涙を拭いた。
智「それじゃあ、おいらたちの紹介しますね。」
ラッキーアイテム
忠義の枕
ラッキー12星座の戦士
天秤座の翔
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作者名：成魔さん♪ | 作成日時：2018年7月18日 0時
