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Aside
マネージャーさん達とお話したあと、渡り廊下で偶然リエーフと会ったあたし。
2人ともお腹がすいたので、食堂へ行くことになった。
…のだが、さっきからリエーフが立ち止まっていて、ぴくりとも動かない…どうしたんだこれ…
「どしたのリエーフ？早く行こ？」
「…その前にさ、A、ハグしていい？」
「うん。
…は！？え！？！？ごめん、なに？！」
軽く投げた質問を、特大級に重いボールで返されて、
慌てふためくあたしと、けろっと話を続けるリエーフ。
「この前Aを抱きしめた時とか、今この瞬間とか、Aを見てるとなんか癒されるんだよねー。見てるだけでもいいんだけど、ハグしたらもっと幸せかな？って思って」
「ごめん。わかんない。」
「俺もよくわかんない！」
「じゃあなんで言ったの！？ロシア式挨拶なの！？」
「怒ってる？」
「怒ってない！びっくりしてる！」
そう…ただただビックリしてるのだ。
普通に考えて、好きな相手にいきなりハグされるとか、冷静でいられるワケないよ！
どうすればいおのかわからず、恥ずかしさを隠すように靴をじっと見ていると、
「ちょっとだけ」
リエーフは、真正面から私のことを抱きしめた。
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たかな(プロフ) - ライグリールさん» ありがとうございます！！ (2020年7月30日 6時) (
レス) id: 73a36fd221 (このIDを非表示/違反報告)
ライグリール - すごい…リエーフがかわいい…！おもしろかったです！ (2020年7月27日 21時) (レス) id: 10ffdced2d (このIDを非表示/違反報告)
たかな(プロフ) - 夜空さん» コメント、とっても嬉しいです！！読んでくれてありがとうございます！！！ (2020年2月21日 21時) (レス) id: 76ca1e95bd (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - すごく面白かったです。リエーフ君、カッコいいッ (2020年2月20日 19時) (レス) id: abc6410102 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TANAKATUKI | 作成日時：2020年2月7日 3時
