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ミナside


飛行機に乗ってすぐに寝ててんけど、少しして起きた。


周りを見ると機内食を済ませたぐらいの時間みたい。


CAさんに遅れて食事を運んでもらった頃、さーたんも起きた。



サナ『ん、なんか後ろ静かやない?』



『確かに』



さーたんに言われて気づいたけど、機内はほとんど話し声が聞こえないほど静かやった。



軽くたって後ろを覗く。



『Aもももりんも爆睡してる笑 可愛い』



2人の寝顔が可愛くて写真を撮った。



サナ『ほんまや笑 眠くないって言ってたやんな?笑』



『やんな笑』



サナ『昨日っていうか今日の朝までずっと喋っててんから眠いよな笑』




『ね笑 でもなんか修学旅行とかみたいで楽しかった笑』



サナ『そうやね〜修学旅行とか何年前やろ』




『私たち高校の修学旅行行ってへんから、、8年前とか?』




サナ『やばっ 年取ったな〜笑 そう考えるとAってめっちゃ若いな』


『確かに若い笑』




サナ『修学旅行行くチャンスがまだあるんやん笑』




『そうやね笑 でもA、人生で一回も修学旅行行ったことないねん』



サナ『そうなん?』



『小学生の時からお仕事しとったから泊まりだと休むことなるって』




サナ『ほんまに?なんかしてあげたくなるなー姉分として笑』




『え〜笑 なに〜』



サナ『遠足とかせえへん? うん、ミサモミで遠足しよう!絶対楽しいやん!!』



『楽しそう笑 じゃあいつかスケジュール合わせていこう!』



サナ『いや、いつかやなくて早急に決めるわ!企画はサナがやるな!サナが遠足委員長!』




『なんか懐かしい笑 じゃあさーたんにおまかせする!』




サナ『楽しみにしててな!!』





さーたんと話していると飛行機はいつの間にか着陸してた。




飛行機を出る時間になって後ろを向くと、、


眠そうなももりんがAの体を揺すって起こそうとしてた。



モモ「起きない」



「私が起こすよ〜」


モモ「コマウォ」




ぼーっとしたももりんは出してた荷物の片付けを始めた。


Aは昔から寝起きが悪い。声をかけても起きない時は脇腹をくすぐるとすぐに起きることは知ってる。



『A、今起きないとくすぐるで?』




無反応。

仕方ない、くすぐるで?




A『あーーー起きとる。起きとる。朝やろ』



『うそ〜寝ぼけてるで?笑』




まだまだ手のかかる妹で少し安心した笑



入国手続きなども済ませ私たちは無事帰国した。

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作成日時:2022年8月13日 23時

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