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i) 美容院 ページ29

無事に日本デビューの活動が終わり、2ndミニアルバムの準備が進んでいた。


日本でのハイタッチ会ではNMB時代のファンの方もたくさんきてくれて、

最近のAの活動を褒めてもらえてほんまに嬉しかった。

元気をもらってっって言ってもらえると、アイドルになってよかったって心の底から思うことができてAもたくさん元気をもらえた。




2ndミニアルバムではAは人生で初めて髪を染めることになった。


今日はチェウォンオンニとマネージャーさんと美容院にきた。



「おんに、髪染めるのってほんまに痛くないんですよね?笑」


チェウォン「人によるからAは痛かったりして笑笑」



「えーーー、、」


チェウォン「眉毛が下がっちゃってるよ笑」


チェウォン「まあ大丈夫だよ笑 みんな髪染めてるんだし」



ワーワー騒いでいたんやけどいざ席に着くとワクワクしてきた。


黒髪卒業や〜〜



「私、何色になるんですか??」


美容師「あれ、何色か聞いてないの??」


「マネージャーさんに内緒って言われて笑」


美容師「じゃあ完成までのお楽しみにしようよ笑」



ということで眠気と闘いながら髪を染めて、カットもしてもらう。






 
 
 

 
 
美容師「終わったから起きて〜」




『あ、寝てた』



眠い目を擦りながら目の前の鏡を見る。






「うわ〜〜〜ミルクティー!!?」





美容師「そう!ミルクティーベージュ!どう?」




「可愛いです!ありがとうございます!自分じゃないみたい」




美容師「とても似合ってる!」



「ありがとうございました!!」




個室を出るとチェウォンオンニも終わったようで廊下におった。



「オンニはオレンジがやっぱり似合いm」

  と言いかけたところでチェウォンオンニの声に遮られる。


チェウォン「なに!?可愛い!!黒も好きだったけど、これも可愛い!!」



「似合ってますか??」



チェウォン「前髪も可愛いし、いいね!」



「ありがとうございます!途中で寝ちゃってたから痛くなかったです」


チェウォン「よかったじゃん!」


チェウォン「今日私たち可愛いからこの後2人でご飯食べ行って映画でも行こう?」


マネ「夜のラジオまでに帰ってくることと、チェウォンは変わらないからそのままでいいけどAは帽子で髪隠してね。それなら遊び行っていいから!」


「いいんですか?オンニとデートしたい!」


チェウォン「行こう!!」

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作成日時:2022年8月13日 23時

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