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少しみなちゃんとおしゃべりしていると玄関おドアが開く音がして、ママがリビングに大量の荷物を持って帰ってきた。
ママ『ただいま〜A、起きたの〜どう？体調』
『だいぶy』
ミナ『まだ微熱あるから安静にしないと』
Aの声に被せてくるみなちゃん。
ママ『そっか。でも一日したら下がるかな、、お粥とか食べる？』
『フルーツ後で食べたい』
ママ『わかった、用意しるわね〜』
『ありがとう』
キッチンに行ったママはすぐにフルーツがたくさん乗ったお皿をソファの方まで持ってきてくれた。
ママ『あ、それで、Aが作ってたリスト通りにママが買ってきちゃったけど大丈夫？』
『ありがとう！メンバーへのお菓子のお土産もそれに書いてたからありがたい、、、』
ママ『じゃあ、このままスーツケース入れとくわね！』
『Aやるよ〜』
ママ『今日はお姉ちゃんとゆっくりしてなさい〜』
『うん、あれ？そういえば、みなちゃん今日予定あるって言ってへんかった？』
ミナ『ご飯の約束ずらしてもらった！今日は1日家におりたいなーって思って』
『え、おともだち大丈夫、、、？』
ミナ『Aのこと知ってる子やから、昨日この話したら予定変えようって言ってくれてん。』
『ありがとう。その子にありがとうございますって伝えておいてほしい』
ミナ『そこはお姉ちゃんがちゃんとやるから気にせんとって』
みなちゃんのおともだちさんのおかげで日本最終日はみなちゃんとたくさんおしゃべりできた。
歌番組の時の話、
サイン会の時の話、
撮影で一番辛かった時の話、
宿舎生活での楽しさや大変さの話、
今まではお仕事の話はほとんどしてなかったけど、
Aが韓国でデビューしたことをきっかけにみなちゃんとの共通点が増えて話題が増えたみたい。
その日の夜、お兄ちゃんもお家に来てくれて家族みんなですき焼きをした。
韓国に戻ることを嫌がってたけど、こんなにご馳走を食べられて、みんなに激励されるなら悪くないかも笑
夜には熱も下がっていたから、安心して寝れた。
明日は３時起きかな？早すぎる、、なんなら夜やん！
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作成日時：2022年8月13日 23時
